パーマカルチャー講座「里山の生きものたちと作る 雑草の生えてこない田んぼづくり」
~里山の自然を総合的に観察・活用した米づくりの達人から教わる 不耕起・無除草・無農薬・無肥料の秘訣~
米作りの時に、敵のように見てしまう雑草。でもその雑草や
里山の生き物や植物をよ〜く観察してその習性を逆に活用すると
「3年目には草が生えない!?」
「除草剤も肥料も必要ない!?」
まさに、「生き物がつくる田んぼ」が可能なんです。
生き物や植物、そして里山のリズムをうまく活用することに成功すれば、田植えをしたら電柵を張ってあとは観察するだけ!?
そんなウソのようなホントのような「耕さない田んぼ」を千葉県の南房総で実践している五十嵐夫妻をお招きして『里山を見る視点』『不耕起栽培』『冬期湛水』について、室内及び&関市洞戸の田んぼをフィールドに学びます。(講義&フィールド観察)
田んぼを見る目が変わりますよ!そして里山の自然を見る視野が広がるはずです。そして身近な自然の面白さにも気づけるそんな1日です。
開催日時:2019年6月26日(水)10:00〜16:00 *遠方の方は前泊も可能です。(学内コテージシーツ代1000円かかります)
開催場所:岐阜県立森林文化アカデミー(岐阜県美濃市曽代88番地) および関市洞戸地区
主 催:岐阜県立森林文化アカデミー
連 携:パーマカルチャー・デザインラボ(PCDL)
対 象:興味がある方ならどなたでも
定 員:20名程度(先着)
参加費用:ひとり3,500円
参加費は、当日現金で徴収します。
<申し込み>
①参加者全員の氏名(ふりがな)②性別 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号(当日連絡がつくもの)⑥メールアドレス(添付資料が見られるもの。PCメールを受信できるもの)を明記の上、
タイトルに「除草のいらない田んぼづくり」と書いて以下メールでお申し込み下さい。
メール:pct.garden@gmail.com(庄司)
<内容についてのお問い合わせ>
庄司 正昭(パーマカルチャー・デザインラボ 共同代表)
携帯 090−3915−6770 / メール:pct.garden@gmail.com
<森林文化アカデミーの会場についてのお問い合わせ>
萩原・ナバ・裕作(森林文化アカデミー 教員)
携帯 090−9239−9187 / メール:navanava@pop02.odn.ne.jp
<講師プロフィール>
五十嵐武志・ひろこ
2013年、千葉県南房総で、夫婦で「耕さない田んぼのクラス」をスタート。2017年からは「自然の美しい秩序が見れる棚田づくり」、「イネ本来の生理生態を活かしたお米づくり」をマンツーマンで学べるコースを始める。「冬期湛水不耕起移植栽培」をベースに、五十嵐武志が2007年から「耕さない田んぼ」と向き合って培ってきた生き物・雑草・イネ・田んぼの観方、棚田の役割などを伝えている。「耕さない田んぼ」のシンプルな考え方に、目からウロコが落ちた、田んぼ以外にも応用できる、自然との距離が近くなったという参加者の声多数。