4回シリーズ!海外視察報告会
岐阜県美濃市というローカルな場所にありながら、教員や学生がグローバルに活動している森林文化アカデミー。11〜12月にかけて、4人の教員たちが海外で見てきたものをシリーズでお伝えする報告会を企画しました!一般の方も聴講いただけます。ご興味のある方、ぜひお越しください。
第1弾「ドイツ・サマーセミナー報告」
11月27日(火)17:30〜19:00 多目的室
報告者:玉木一郎、元村尚文(クリエーター科林業専攻1年)、森泉周平(同)、小野寺翔(エンジニア科2年)
森林文化アカデミーはドイツ・ロッテンブルク林業大学と連携協定を結んでおり、毎年サマーセミナーに参加しています。今年参加した学生と教員のそれぞれの視点から、ドイツの森林や林業について紹介します。時間は学生60分,玉木30分程度。学生は,森林文化アカデミーブログでも報告したサマーセミナーの一連の報告。玉木はドイツの森林植生と生態についての報告(今年は果実の豊作年だったので,その写真を中心に)です。
第2弾「スプーンフェスが大人気!イギリス・デンマーク グリーンウッドワーク最新情報」
12月4日(火)17:30〜19:00 多目的室
報告者:久津輪 雅
いま世界中でブームになっているグリーンウッドワークのスプーンづくり。その最大のイベントであるイギリスのスプーンフェスを視察してきました。さらにグリーンウッドワークのウィンザーチェア講座や、デンマークのヴァイキング船博物館での生木の船づくりなども。これからの木工には何が求められているのか?視野を広げるきっかけにどうぞ!
第3弾「ドイツ&フィンランド森林教育視察報告 “森を伝える”から“森で伝える”へ」
12月10日(月)17:30〜19:00 多目的室
報告者:萩原ナバ裕作
ドイツでは、「ユースファーム」や「放課後の森の学校」を、フィンランドでは、学校団体プログラムや、森林教育カンファレンスを視察してきました。
「森を伝えるから森で伝えるへ」「イベントから日常へ」そんなキーワードを実感した視察の報告会です。
第4弾「ドイツと日本の林業機械展の視察報告」
12月17日(月)17:30〜19:00 多目的室
報告者:杉本和也
独自の林業機械開発を進めてきた日本。海外と日本の林業機械の何が違うのか?
果たして高性能な海外製林業機械を輸入すれば、それで良しなのか?
双方の比較から考えてみました。
お申込みは以下からお願いいたします。