美谷添里恵子 白鳥林工協業組合理事長様に感謝状
岐阜県立森林文化アカデミーは県下の大垣共立銀行様、十六銀行様、岐阜信用金庫様、そして個人の美谷添里恵子様(白鳥林工協業組合理事長)から、学生に対して給付型の奨学金を頂いています。
美谷添様からは平成20年度から、前白鳥林工協業組合理事長であった美谷添清和様によって、森林文化アカデミーの学生対する給付金を頂き、満10年を経過したことから、涌井学長から感謝状を贈らせて頂きました。
企業としてではなく、まったくの個人として、本校で過ごす前向きな学生に対して、勉学の一助になればと給付金を提供してくださっています。
そこで、本校のクリエーター科木工専攻の1年生が授業で作成したアベマキ材の額縁にいれて持参し、白鳥林工協業組合事務所前で記念撮影をさせて頂きました。ちなみにバックは雪上を木材搬出するための手橇です。
額縁はアベマキ材ですが、これは美濃加茂市から提供を受けた木材です。木材としては扱いにくいアベマキの特性を知る上でも額物づくりは勉強になりました。
1年生が一つ一つ丁寧な手仕事で仕上げてくれました。
さて、森林文化アカデミーではこうした善意の給付金に限らず、多くの方々のご来校をお待ちしています。どうぞお気軽にご相談ください。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。