二年間使う道具とウエアを揃えよう
恒例の道具・ウエア一斉購入。
岐阜県立森林文化アカデミーでは授業参加のドレスコードがあります。例えば、チェンソーや刈り払機操作などの授業に参加するには、耐切創のブーツ、耐切創のチェンソーパンツ、防振で耐切創の手袋、イヤーマフと防面マスクつきのヘルメット、呼び子が必要です。これも安全第一主義のためです。
今日はアカデミーで初お目見えのモンベル社のチェンソーパンツも登場です。
学生は勿論、教職員も様々な道具を手にとって見ることが出来るため、一年に一度の楽しみにもなっています。
今回は岐阜県森林組合連合会さんと、株式会社 東陽さんにお願いして展示販売して頂きました。
チェンソーパンツは、履き心地も重要なので、その場で履いて確かめます。
色合いや長さ、履き心地、様々試さないと分かりません。
鉈については、林業専攻の横井先生が学生に指導されていました。
グリップの感覚、長さと重さのバランス、いろんなポイントを探りながら道具を選定し、来週から実習に利用します。
さて、毎年恒例とは言え、一度に相当高価な買い物をする学生さんもいます。道具によっては一生もんですが、多くの道具やウエアは消耗品です。安全第一に実習に励んで下さい。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。