エンジニア科1年生1UP!「刈払機の操作」修了
エンジニア科1年生の「刈払機の操作」が終了しました。
この授業は、労働安全衛生法に基づく、刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育に相当するものです。
アカデミーでは、同実施要領が推薦する林業・木材製造業労働災害防止協会発行のテキストを使用し、要領で定める所定の学科教育・実技教育6時間のほか、操作実習をさらに追加し、合計30時間(4日間)のプログラムで刈払機の取り扱いを学びます。
実習では、平地・斜面での若草刈、笹刈、造林地など様々なシチュエーションで、機種や刈刃を変え、刈払機操作を体験します。
学生たちにとっては、刈払機が、この学校で最初に使用するエンジン動力の機械で、この機会に、燃料の混合・給油・取り出し、刈刃の付け外し、分解点検などを繰り返し行い、マスターしていきます。
今年度は、全日程を好天に恵まれ、無事終了することができました。後日、学生たち全員に安全衛生教育修了証が交付されます。
とりあえず、これで、林業実技1UP!
来週からは、チェンソーの特別教育がスタートします。
以上報告は、担当 伊佐治でした。