World Logging Championships in Austriaレポート 表彰式とフィナーレ
競技が終われば表彰式とフィナーレです。
２日目が終了した後の表彰式です。全選手が会場テントに集まり、伐倒、着脱、合わせ切り、接地輪切り競技の表彰です。前回のエストニア大会でもそうですが、表彰台に上った選手を盛大に祝ってくれます。
Womanクラスの武藤選手が接地輪切り競技で２位となり見事表彰台です！日本国大使も日本国旗を持って記念写真です。
この表彰式では、オーストリア日本国大使館の水内大使も駆けつけて頂きました。
そして最終日の閉会式、会場はウィーン市庁舎です。およそ140年前に建築された歴史的な建物です。大ホールへ上がる階段にはレッドカーペットが敷き詰められており、荘厳さを感じます。
フィナーレ会場の入り口です。まるで中世ヨーロッパの王族になったかのような気分です。こんな経験が出来ることに感謝ですね。
建物の大ホールです。何名の方が参加しているのでしょうか。選手、審判、スタッフ、FANの方含めて100名以上の方がこの大ホールに集結です。ここで枝払い競技と総合での表彰が行われます。1位になった場合は、国歌が流され参加者みな起立です。まるでオリンピックの表彰式さながらです。
日本選手では武藤選手が見事総合で3位表彰台となりました！1位、2位はオーストリアの選手です。一緒に頑張ってきた仲間が表彰台で輝いている姿を見て、とても感動しました。
表彰が終わった後は、エストニア大会でも同じくどんちゃん騒ぎになり、各国の選手、スタッフの方々と交流です。リトアニア、ポーランド、ノルウェー、オーストリア、フィンランドetcいろんな方が日本のチームに興味を持ってくれて、話しかけてくれました。
今回大会に参加した選手それぞれの思いを胸にフィナーレです。
ialcのHPに記載されいていますが、WLCの開催目的は、
スポーツ精神に基づいた、国境を越えた国家を結びつけるイベント。
労働安全と技術の分野における情報交換
参加者の友好関係
とされています。
まさにそれを感じる閉会式でした。
この大会で出会った選手たちと最後の別れは、see you in two years!!
次回はスロベニアで開催です!!