World Logging Championships in Austriaレポート パレードと開会式
前回のエストニア大会に引き続き、オーストリアでも開会セレモニーが盛大に行われました。
オーストリアの首都ウィーンの中心で競技が開催されるということで、開会セレモニーもウィーンの旧市街で開催。出場国のすべてがマリアテレジア広場に集まり、パレードを行いました。ハプスブルク家の居城であったホーフブルク宮殿まで行進です。
沿道では道行く人々が「Japan!!」と手を振ってくれて、とても優雅で代表として来たことを感じさせるパレードでした。
この開会式には、日本から来たファンの方も参加されていました。大会を運営するialc(International association of logging championships)がファンパッケージとして、開会式と閉会式の参加を呼び掛けており、申し込みを行ったファンは、開会式、閉会式、当日の競技に参加することができます。各国の選手も、家族や友人を連れて参加していました。
選手だけではなく、選手を支えてきた家族、職場みんながこの大会を楽しめるように!という大会側の熱い思いが感じる大変素晴らしいセレモニーでした。一生忘れることのない思い出でした。
林業専攻 杉本