【木造関連研究機関の視察(3)】富山県・木材研究所の視察(その3 学生発表編)
木造建築の新しいかたち(その214)木質構造に関する住育の取り組み
コンスタントに木造関連研究機関を訪ねて、最新情報の収集を行っています。岐阜県の隣県、富山県の研究機関を視察させていただきました。
第3弾。学生発表編の御報告です。
アカデミー学生の活動成果について、その活動に関連した学生より報告をさせていただきました。
自力建設プロジェクト、公園施設プロジェクト、木遊館サテライト施設プロジェクトなどについて発表しました。
※ これらのプロジェクトの詳細につきましては、該当する各ブログをご覧ください。
お聞きいただいた研究所の柴さんと若島さんからは非常に多くのご質問をいただき、大変ご興味を持っていただけたようでした。盛り上がってしまって、スケジュールを予定終了時刻より1時間ほど超過してしまいました。みなさま長い時間を割いていただきましてありがとうございました。
研究所の柴さんより御紹介いただきました「富山市立図書館」を視察しました。森林文化アカデミー・特別招聘教授の隈 研吾氏による設計によるもので、内装木質化された建物です。富山県産材を存分に利用されています。
この一連の「富山県・木材研究所の視察」は弾丸ツアーでしたが、内容は非常に盛りだくさんになりました。視察に御協力いただきました富山県農林水産総合技術センター 木材研究所の柴さんや若島さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
今後もたびたび研究所にお邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
教授 小原 勝彦