2025年02月13日(木)
研究室からフィールドへ(住宅建築)取材
『住宅建築』という建築雑誌で長期連載中の「研究室からフィールドへ」シリーズ記事の取材がありました。
これまで50回を超える取材で、大学の研究室の先生や学生が主体的に特定のフィールド(場所・地域)に関わり、実作を伴うプロジェクトを実現した事例が紹介されています。
今回は、2001年の開学時から続く森林文化アカデミーの「自力建設」を取材していただきました。
学生へのインタビューでは、自力建設への想いやこだわりを丁寧に聞き出していました。
学生インタビューをしている間に私とカメラマンの方で、過去の自力建設23棟を順番に回っていました。
演習林内の「森の中の四寸傘(2001年)」や「SOMA’s Hut(2015年)」は残雪をかき分け入っていきました。
途中テクニカルグラウンドには、授業でやってきている馬やヤギにも出迎えてくれました。
取材班も森林文化アカデミー全体の活動に興味津々でした。

2025年4月発売号に掲載予定とのこと。どのような記事になるかご期待ください。