ウッドデザイン賞2021 morinosがダブル受賞
本日発表されたウッドデザイン賞2021でmorinosがダブル受賞です。
ダブル受賞というのは、建築物と活動です。
・ハートフルデザイン部門 建築・空間分野「morinos」(建築)
・ソーシャルデザイン部門 コミュニケーション分野「すべての人と森をつなげる morinos」(活動)
【ウッドデザイン賞とは】
ウッドデザイン賞は、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの消費者視点から、優れた製品・取組等を表彰するものです。これによって、“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、ひいては国産材の需要が拡大し、適正な森林整備が進むことを目的とし、今年で7年目を迎えています。
今年度は、応募総数 433 点の中からmorinosが選定されました。
過去にも森林文化アカデミーではウッドデザイン賞を4回、受賞しています。
・ウッドデザイン賞2015 アベマキ学校机プロジェクト 優秀賞 (林野庁長官賞)
・ウッドデザイン賞2016 自力建設プロジェクト
・ウッドデザイン賞2018 「南房総千倉CLT収納庫」プロジェクト 奨励賞 (審査委員長賞)
・ウッドデザイン賞2018 morinocoナイフ
今回の上位賞の発表は11月24日。上位賞も受賞できているといいな。
准教授 辻充孝
【ウッドデザイン賞運営事務局について】
ウッドデザイン賞は、ウッドデザイン賞運営事務局(株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所)によって企画・運営されています。