教育連携(ホームページの充実10)
今年度、ホームページのさらなる充実に取り組んでおり、その一つが、上部メニューの「地域連携」から入れる「教育連携」です。
森林文化アカデミーでは、全国の教育機関と教員や学生同士のさまざまな交流を実施しています。
今回、教育機関との連携を整理して6つのグループに整理しました。
一つ目が「岐阜県農林業系3校連携事業」です。
岐阜県内の農林業系3校が連携を強化し、より多くの学びを学生に提供する取り組みを進めています。
二つ目が「高知県立林業大学校 木造建築連携」です。
高知県立林業大学校 専攻課程 木造設計コースと合同で、高知と岐阜を行き来して設計ワークショップを開催しています。
三つめが「ロッテンブルク林業大学 連携」です。
平成26(2014)年からドイツ・バーデンビュルテンベルク(BW)州のロッテンブルク林業大学(HFR)との間で連携協定を締結し、サマースクールや留学、専攻連携など活発な交流を行っています。
四つ目が「木工教育機関連携」です。
森林文化アカデミー・森林たくみ塾・飛騨職人学舎の3校で、任意団体「木工教育推進ネットワーク」を設立しています。3校の教員で他県の木工教育機関を視察したり、3校合同プロジェクト授業を企画運営するなどして、木工教育の一層の充実を図っています。
五つ目が「3林大(岐阜・長野・京都)連携協定」です。
3つの林業大学校(岐阜・長野・京都)がお互いの交流を通して、技術者養成教育の充実・向上を図ることを目的に2015年度に連携協定を締結し、年に1回、3林大の学生が集まって交流会と伐木選手権を開催しています。
六つ目が「ネットワーク大学コンソーシアム岐阜」です。
ネットワーク大学コンソーシアム岐阜では、県内高等教育機関で締結した包括的単位互換協定に基づき、対面、e-learning等様々な開講形式による単位互換授業を実施しています。
現在、森林文化アカデミーをはじめ、岐阜大学、岐阜県立看護大など27校が加盟し、公開講座や単位互換制度を実施しています。
広報委員長 辻充孝