エンジニア科新入生の野外実習を行いました。
この春入学したエンジニア科の新入生たちが、野外体験実習を行いました。
これから2年間、共に過ごす森や仲間のことを知り、仲良くなるための2日間。例年だと4月の終わりに一泊二日で行うのですが、今年は新型コロナの影響で時期はずれ、宿泊は無しになりました。残念なことですが、しょうがないですね。
今回は、これから林業について学んでいく新入生たちに、普段の林業の実習とは異なる視点で森を体験してもらい、ちょっとみんなが仲良くなりながら森のことを知ってもらう。そんなプログラムを行いました。
学生たちの様子を見ていると、これまでの休校期間に我慢したり、不安に感じていたりした色々なことがあったのだなと感じる場面がありました。
今回の野外活動は、そんなストレスの中から自然に気持ちを外に出せる森の良さを再確認する機会にもなりました。
スタートこそ遅れてしまいましたが、新入生の皆にはここから楽しく、充実した学びを深めていってもらいたいと思います。
プログラムの詳細はまた別にレポートをアップする予定です。お楽しみに!
〇今回の授業では、5月に環境省、厚生労働省が公開した「新しい生活様式における」熱中症予防行動のポイントに準じて、熱中症対策のためマスクを外して一部の活動を行っています。
講師 前野 健