活動報告
最近の活動
月別アーカイブ
2018年11月22日(木)

大阪自然史フェスティバルに出展してきました

先日の11/17(土)〜11/18(日)、2018大阪自然史フェスティバルに森林文化アカデミーブースをいただき、出展して参りました。大阪自然史フェスティバルは、100団体以上の自然に関わるサークルや、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭的な一大イベントです。同じ趣旨で2003年から毎年開催されており、本年の入場者数は2日でなんと24,000人! 森林文化アカデミーのある美濃市の人口20,793よりも多い!

開場前の写真なので伝わりませんが、当日はひっきりなしに来場者が訪れ、休む間もなく教員2人で喉を枯らしてアカデミーの説明を続けました。和傘轆轤の原材料であるエゴノキを、和傘業界、アカデミーの教員・学生、地元の方々が集まって収穫し、和傘業界の存続に欠かせない(?)存在になっているエゴノキプロジェクトの活動を一例に、各分野の専門性を持った教員と業界のコラボレーションが全国に類を見ないユニークな学校を作り出していることを伝えました。卒業生の進路や、業界の話題についても多くの人が関心を寄せていました。

2日間で100名を超える方にアンケートに答えていただきました。さらに、お話をする中で森林文化アカデミーの目指す方向について多くの方に共感いただいているということを実感できました。ブースに訪れていただきました来場者の皆さま、ありがとうございました。まだまだ紹介しきれない素晴らしい活動があります。また来年もお目にかかれるよう、頑張っていきたいと思います。

教員 柳沢直