涌井学長に「みどりのアトリエ」をお披露目。
11月も中旬になり、だんだん今年も終わりに近づいてきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
「みどりのアトリエ」もだんだん完成に近づいて参りました。
この「みどりのアトリエ」にようやく涌井学長をお招きすることができ、私のアカデミーでの集大成を見ていただくことができました。
使う人が選べる空間作り(みどりのアトリエ建築日誌4)
「みどりのアトリエ」の空間について、説明されていますのでご一読ください。
一番悩んで苦労した外壁の下見板張りの部分を褒めていただきました。
新築の外壁は全て下見板張りにすることで、外壁に陰影がでて綺麗に見えることも設計に組み込んでいたので、評価していただいて嬉しく感じました。
また、涌井学長に「下見板張りは経年劣化ではなくて、経年美化になるからいいよな」と太鼓判まで押していただき、苦労して張ったかいがあったなと感じました。
オープンスペースに設置してある、ヤマザクラのソファに座っていただきました。
涌井学長もソファのクオリティに驚かれ「今までの自力建設の家具の中で一番高級感があって素晴らしい」と言っていただきました。
ソファに座ると、大開口から見える景色が一枚の絵のように見えるリラックスできるようになっています。
ソファについて、ブログにまとめているので是非、ご覧ください。
アトリエの家具① 大開口が望めるソファ(みどりのアトリエ建築日誌6)
涌井学長から、多くのお褒めのお言葉いただいて、本当に自力建設を折れずにやってよかったなと思いました。
「みどりのアトリエ」が長く愛される建物になるように、最後まで走り抜けたいと思います。
木造建築専攻 2年生 杉山 優真