活動報告
最近の活動
月別アーカイブ
2025年03月10日(月)

第23期生の卒業式が行われました

3月4日、森林文化アカデミー第23期生の卒業式が行われました。

多くのご来賓にご臨席いただく中、森と木のエンジニア科17名、森と木のクリエーター科22名の計39名の卒業生が巣立っていきました。

式辞を述べる涌井学長

 

 涌井学長からは式辞の中で、卒業生に対し、「「初心忘るべからず」そして「祖型忘るべからず」という二つの言葉を大切にして欲しい」と願われると共に、「今日卒業しても、諸君は同士であることにかわりません。諸君が永遠のパートナーであることを、互いに深く認識し合い、諸君の誇りや更なる学びの欲求にも教職員一丸となって対応することを誓います。故に、諸君が何らかの壁に行く手を阻まれた折には、僅かな時間でも本学にお立ち寄りください。必ずそれが、諸君を振るい立たせる道につながるものと確信します。」と励ますお話がありました。

 その後、今回お招きした知事(林政部長代読)、地元県議会議員の佐藤県議、地元美濃市長の武藤市長に挨拶と祝辞をいただきました。

 

 

学長から卒業証書を受け取る森と木のクリエーター科総代の森日香留さん

 

学長から卒業証書を受け取る森と木のエンジニア科総代の上野留奈さん

 

答辞を述べる森と木のクリエーター科の三輪昂寛さん

 

 卒業生代表で森と木のクリエーター科の三輪昂寛さんは、「私たち23期はお互いがお互いを支え合い、助け合い、つらい時には励まし合い、高め合い、困った時には手を差し伸べ合えるみんなと一緒だったから、自分の前に立ちはだかる大きな障壁にも、一段一段かけあがりながら乗り越えることができたと強く感じています。そんな皆と同じ時をアカデミーで過ごせて本当に良かったです。2年間、本当にありがとう」と同級生への感謝の思いを述べられるとともに、「24期の皆様には私たちと過ごした日々を思い起こしながらも、24期ならではの学校を春に新たに迎える仲間たちとともに作り上げていってほしい」と在校生にエールを送られました。

 

第23期森と木のエンジニア科17名と教員

 

第23期森と木のクリエーター科22名と教員

 

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

事務局 山田