杉山優真さんが岐阜県建築士会さんより表彰されました
森と木のクリエーター科 杉山優真さんが、岐阜県建築士会さんより表彰されました。
例年では外部からの表彰は卒業式(令和4年3月7日開催)の際に学長より伝達されています。しかし、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から簡素化された卒業式となりましたため、外部表彰の学長からの伝達は見送られることとなりました。
そこで、本日、久松副学長より表彰状の伝達を行いました。
杉山さんは、自力建設プロジェクト「みどりのアトリエ」を担当し、竣工時に岐阜県建築士会 研修事業委員の視察対応をしました。住宅改修プロジェクトで調査・報告を、土蔵改修プロジェクトで実測調査・改修計画を、韓国木造倉庫プロジェクトでは三次元構造解析による木構造(桁行60m×梁間16m×高さ6m)の提案を担当するなど、積極的に数多くの地域実践プロジェクトへ参加しました。
課題研究では、永く使われる建物に関する研究に取り組み、永く使われる建物の5要素の抽出、利用者向けWSの実施など行いました。利用者と建物の良好な関係構築に寄与できるものとなりました。
このような実績が認められて、表彰にいたりました。
4月からは岐阜県内企業の「ひだまりほーむ」さんへの就職が決まっております。この受賞をばねにして、「ひだまりほーむ」さんでの更なる御活躍を期待しております。
受賞おめでとうございます。
教授 小原 勝彦