【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その160)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全9回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
しかし、12月からの岐阜県独自の非常事態緊急対策、1月からの国の緊急事態宣言により、この専門技術者研修は、第7回(1/8実施予定分)、第8回(2/5実施予定分)、第9回(3/5実施予定分)について、対面による研修は当面の間、延期の対応をしてまいりました。そこで、webによる「オンデマンド視聴型研修+御自宅での演習」へと移行いたしました。研修を受講している皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。
第7回は『横架材の曲げと使用上の支障に関する検討(たわみ量の検定)』、『横架材のせん断に対する検定』について、オンデマンド視聴型研修(2/19公開)をしました。
教授 小原 勝彦