【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その137)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全9回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
第7回は柱頭柱脚接合部の引抜力、土台の曲げ・アンカーボルト、横架材の曲げ・せん断・たわみ、柱の座屈と面外風圧力について講義しました。講義中心の回となってしまいましたが、次回の演習へ向けて皆さん復習をお願いいたします。
教授 小原 勝彦