【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その136)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全9回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
第6回は水平構面の検定について講義、これまでの演習を行いました。後半の時間は、今年の9月にポルトガルで開催された国際会議SHATiSにて発表した「木造住宅改修用の制振ダンパーの開発」について、スライドを使って御報告しました。
教授 小原 勝彦