【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その113)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
第9回は、『柱の座屈とめ面外風圧力による柱材の曲げの検討』、『土台のめり込みの検討』、『軒ケラバの負の風圧力による検討』などについて開催しました。だんだん細かいところの構造検討となってきています。構造計算もあともう少しで完了ですので、もうひと頑張りです。
准教授 小原 勝彦