木造建築の新しいかたち(その67)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算を手計算でひととおり実施する研修となっています。仕事帰りに「ひと勉強」ということで、各回18:00~21:00に開催しています。
第2回は『荷重・外力の算定』について開催しました。
構造計算の基本中の基本となる、荷重および外力の計算について研修を実施しました。設計者自らが構造計算を理解することによって、より一層安全な木造建築の設計へ繋げてほしいと考えています。