JOLA大賞受賞を知事に報告させていただきました!
アウトドアを活用して「未来の日本のための人づくり」を実践する人々を表彰する
JOLA(ジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード)http://jola-award.jp
の2019年大賞というなんともありがたい賞を、私ナバが受賞させていただいたことを、去る6月25日に、岐阜県知事(古田 肇)に報告させていただきました。このJOLAですが、実は昨年も岐阜県から受賞者が出ているんです。(森のわらべ多治見園の浅井智子さん)2年連続でこうした賞の受賞者が岐阜県から出ていることは本当に嬉しいことですね。
県土の8割が森林という豊かな自然環境と、そこから生まれる清流、そして豊かな人材をつなぎ、活かして、これからもっともっと活躍していけたらと思います。
実はちょうどこの日、
すべての人と森をつなぎ 森と暮らす楽しさと、
森林文化の豊かさを 次世代に伝えていく
をテーマに来年度アカデミー内にオープンする森林総合教育センター(仮称)の起工式の日でもありました。
(当日の様子はこちら:https://www.forest.ac.jp/academy-archives/『森林総合教育センター仮称』起工式/)
当日は、県内の森のようちえんを代表して5園の親子たちも遊びにきてくれました。総勢200名は超えていたんでしょうね。起工式会場のすぐ隣で、土の山や秘密基地、工作エリアや森で遊ぶ子供達の姿が見られることなんて、そうはないですよね。。
でもそのおかげで、通常はかた〜い雰囲気の式典も、隣で遊ぶ子どもたちの声が聞こえて、とってもほのぼのとしたものになりました。すべての人と森をつなぐことを目標としたセンターの起工式らしかったのかもしれません。 式典中、センターができたときには毎日こんな感じになるのかなぁ、と妄想してしまったのは私だけではないかもしれません。
式典の後も、今年11月に森林文化アカデミーを会場に開催される「森のようちえん全国交流フォーラム」に向けた決起集会というか、ギャザリングといいますか、森の中で、県内の森のようちえん5園の親子が集まり、子どもたちと一緒に楽しい時間が展開し、それはそれは賑やかな森となりました。
岐阜県はこれからもどんどん面白いことを森から発信していきたいと思います。そして人づくりにも励んでいきたいと思います。
そうそう、知事に「2年連続で岐阜県から JOLAの受賞者が出たんですよ〜」と報告したら、「3年連続を目指してね!」と言われちゃいました(笑)。よし、早速県内の指導者の推薦を始めようと思います。
古田知事、これからも私たちの活動に対する応援、よろしくお願いしますね。
そしてお祝いに駆けつけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作