ドローンを体験する:En1林業の道具
林業の世界は伝統的なテクニックも用いながら最新の機材もどんどん導入されています
特に近年注目されているのがドローン等を活用したスマート林業です
ドローンを活用することで、調査測量を短時間で行う事だけでなく、危険な個所の確認や事前調査にも役立ちます。更に、未来の物流を担う事が期待されている事から、山林でも資材運搬が可能な産業用ドローンの開発が盛んになっているとの事です。
そこで、今年からドローンの体験を実習に組み込みました
場所は㈱ROBOZドローンミュージアム&パークみの
なんとアカデミーから徒歩5分の立地にあるドローンスクールです
まず初めに石田社長からドローンの概要説明を受け、予測される未来の映像から
20年後のライフスタイルをイメージし、ドローンの可能性と市場の動向を把握します
そして、少人数に分けて3つの体験をさせて頂きました
- トイドローンの操作体験
- プログラミングドローンでプログラミング体験
- 空撮ドローンの操作体験
更に特別に産業用ドローンでの重量物の運搬デモ見学
そして更にドローンショーで実際に使用予定のデモ走行の見学
学生の前のめりな姿勢に様々なサービスをしていただきました。
実際にドローンに触れる体験を通じて、これからの林業は時代に合わせて新たな機器を取り入れながら、リスクの軽減と新たな森林資源との関わり方が出来るのではないかと感じました。山主への説明時に従来通りの写真だけではなく立体・俯瞰的な写真や映像を見せることも出来そうです。
全面的に協力を頂きました
ROBOZの皆さま誠にありがとうございました!
報告:新津裕(YUTA)