常備すれば心強い!「教員の道具箱」シリーズ
林業専攻の新津です
「どんな時でもあると助かる」そんな道具は私にとってはこれです!
① ロープセット
オレンジ(約1.8m)4本、青(約3.6m)2本
長さの異なるパラコードをセットで持ち歩いています。基本的に林業はアウトドアなので、フィールドで何が起こるか分かりません。用途が決まっているモノではなく、汎用性の高い道具を持ち歩くことが臨機応変に行動するコツかと思います。長さは1尋(両手を広げた長さ)と2尋の2種類です。※どこでもロープワークの練習・復習ができます。
② 救急セット
こちらも林業の作業に限らず、アウトドア系の実習でも使用します。主には切り傷程度の対応で考えています。それ以上のケガは救急車にゆだねます。すべてを用意しすぎないことで、軽量化し「救急セットで対応できない怪我はしないように!」と各自の安全意識の促しにもつなげます。獣害対策での鹿の捕獲も行うので、ダニ対策としてダニピンやテープも必需品です。
救急用具が使うことが無いように安全管理はしつつも、アカデミーでは様々な実習があるので、その現場や作業内容に応じて若干+αもしながら準備をしています。花粉症やお腹の調子が良くないときにもポケットティッシュなどは役立つので基本的には持ち歩くようにしています。どちらもリュックに入らない時用にカラビナでリュックやカバンに取り付ける事が出来ます。
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森林文化アカデミー 講師 新津裕(YUTA)