ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察報告会 おかげさまで大盛況でした!
すでにブログでも2回ほど紹介させていただいた「ドイツ&ノルウェー森林環境
教育視察報告会」が、先週24日の夕方にmorionsで開催されました。
当日は、平日の夜だというのに45名もの方にお越しいただき、それはそれは賑やかな雰囲気で、学生たちが会場に用意してくれたドイツのコーヒーを味わいながらのカジュアルで素敵な会となりました。
報告会は、私ナバがツアー全体の概要をお伝えしたあとは、視察ツアーに同行した学生5名がパワーポイントを使って10分程度の発表を順番にしてくれました。
合計21箇所もの施設を視察した今回の超充実&超ハードなツアーの中から各自が特に印象に残った場所について、数カ所ずつ紹介してもらいました。そして
それらの体験から「感じたこと」「気づいたこと」を発表してもらいました。
「森のようちえんと大人のあり方」「障害とアートと森」「指導者の育成、人づくりの重要性」「家畜と人間」「社会のあり方」などなどそれぞれの学生が、しっかりとした心に届く「自分の言葉」で学びを共有してくれたことが本当に素晴らしかったと思います。
* 学生達の詳しいコメントについては、すでにアップさせていただいてる視察報告①と 視察報告②をご覧ください。この後も視察報告③ ④ ⑤と続きます。
最後に会場からも様々な質問があり、それに対して学生達がしっかりとそれに答えてくれていた姿がとても頼もしく感じました。
こうして皆さんと未来の人材を育てていけることを本当にありがたく思います。
今回のツアーでしっかりと着いた学生ひとりひとりの心の火を、これからもしっかりと燃やしつづけ、森から始まる持続可能な社会を、共に築いていけることを
楽しみにしています。
報告会にお越しいただいたみなさま、そして今回の視察ツアーの実現を応援
してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作