キャンプカウンセラー実習「冬のもりもりキャンプ」最高の時間でした!
2泊3日、子どもたちと一緒に暮らしながら、まるで大きな家族のような
関係性の中でじっくりと対峙し合う、そんな冬のもりもりキャンプを舞台とした
「キャンプカウンセラー実習」の実習が今年も無事終わりました。
学生は毎回準備の段階から時間をかけてこのキャンプに臨みます。
中にはこうした「みんなで一つのことを企画運営していく」活動の経験が
今まであまり経験してこなかった学生もいます。
それでも、最初バラバラだったメンバーが、自分たちで決めたゴールに
向かって少しずつ歩んでいくうちに、なんとなくお互いが自己開示し始め、
やがて一つのチームになっていきます。
これも、仲間と子どもたち、そして「森」という特別な空間がある
おかげかもしれません。
そして子どもたちと対峙を深めていくうちに、仲間と活動していくうちに
自分自身の課題にも気づき始めます。
コミュニケーション力、チャレンジする力、観察力、創造力、楽しむ力などなど
「生きる」力そのものが、こうして刺激されながら少しずつ育っていきます。
そんなもりもりキャンプ自体の様子は、morinosのブログにもアップしてあります
のでそちらもご覧ください。(morinos HP: https://morinos.net/ )
学生の皆さん、準備から片付けまで本当にお疲れ様でした。
そしてそんな学び合いの場を支えてくださった参加者の皆さん、アカデミーの皆さん
ありがとうございました。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作