里山キャンパスプロジェクト実習(7.12)
2024.7.12 里山キャンパスプロジェクト実習
森林文化アカデミーに、ヤギがやってきました!
ヤギがやってきた経緯は、こちら をご覧ください。
早速、「森のだんごむし」(森のようちえん)のこどもたちは興味津々。
来週からこどもキャンプが始まるので、1年生は火起こしの練習。
2年生が優しく指導。
スパイラルガーデンや階段の修復など、学生が自発的にテーマを見つけて活動します。
野菜もたくさん育ってきました!
多様な学生が集まるアカデミーでは、学生も指導者に。
例えばスパイラルガーデンの修復は、以前、造園業をしていた学生が取り組んでいます。技術を磨くだけではなく、仕事をしているときはしなかった試行錯誤を楽しんでいるとのこと。
他の学生も刺激を受け、共に学び合う姿が見られます。
「くらし」がベースなので、様々な課題が同時多発的におこります。
作業は同時並行でいろいろと起き、学生は様々な活動に参加できます。
同じフィールド、同じ時間で、個々のニーズに応じて様々な学びができるのも、リアルな実践場である「里山キャンパス」の特徴です。
天候、環境など自然に寄り添いながら、実践を通して課題に取り組む、
そしてその中で、学生も教員も共に学び合う、新しい学びのありかたを探っています。
「里山キャンパス」Instagram でも発信しています。
森林環境教育専攻 小林謙一(こばけん)