森のようちえん&プレーパーク実習 〜にののこ保育園〜
森林空間のポテンシャルを生かした人づくり&子育てのスタイルとして今や
かなりメジャーになってきた「森のようちえん」や「プレーパーク」
その実践スキルや感覚をリアルな現場で養うために、学内にある日本初の
森林総合教育センター「morinos」が実施する出前授業に同行する実習の機会が
頻繁にあります。これはmorinosがあるアカデミーだからこそできる贅沢な
実習のひとつです。
今回は、可児市にある「にののこ保育園」にお邪魔して、放棄竹林をフィールド
に子どもたちと遊びながらこれから園のフィールドとなる竹林の整備をしてきました。
その時の様子については、morinosの報告ブログをご覧になっていただければ
わかりますが、(https://morinos.net/report/12367/)そこで報告されている以外にも、
様々な気づきがありました。
活動後の保育士さんとのふりかえりで深く学びを得るだけではなく、今回は、
自らの課題研究のテーマを思いついちゃったりする学生まで登場!
部屋の中であ〜だこ〜だ考えているよりも、こうして実際に森の中で体を動かしていると
いいアイデアも浮かんでくるもんですね。
改めて森林空間の可能性について感じさせられる日でした。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作