第22回入学式が行われました
晴れ渡る晴天のもと、森と木のプロフェッショナルになるために熱い志を持った新入生が全国から集まり、厳かに式典が挙行されました。
本年度は、森と木のエンジニア科24名、森と木のクリエーター科23名、計47名を新入生として迎えることになりました。
新入生を迎える入学式は、新型コロナウイルスの感染防止のため、昨年に引き続き来賓や在学生の出席を取りやめて、規模を縮小して行われました。
式辞を述べる涌井学長
涌井学長からは式辞の中で、「森と木のクリエーター科と森と木のエンジニア科の2学科それぞれで学ぶ2年間は、諸君自身の自己実現の為ばかりでなく、多くの課題を抱えた世界そして言うまでもなく我国の森林・林業の現場にとり、極めて高い意味と価値があるという自覚を改めて深めてもらいたい。本学における2年間は必ずや、諸君の自己実現と共に、諸君の明日を照らすに相応しい意味ある2年となるだろう」と励ましのお話がありました。
新入生代表として新入生のことばを述べる森さん
また、新入生代表で森と木のクリエーター科の森日香留さんは、「これから2年間、世界中の先人の知恵から地域に根付く精神・最先端の技術までを謙虚に学び、自分の頭で考え、森林との関わり方に真摯に向き合います。そして、卒業後も人々と協働しながら、地域の人が森林と親しく関わりを持ち、森林からの恵みを持続的に享受できる「森林との共生」の実現を目指していきたい」と決意を述べました。
第22期森と木のエンジニア科24名と教員
第22期森と木のクリエーター科23名と教員
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
事務局 井戸