安全第一を考慮したチェンソー・ウェア
チェンソー・ウエアの見た目と着心地評価
本日は八戸森林組合の工藤業務課長と信州大学の松村先生にお越し頂き、エンジニア科1年生によるチェンソー・ウェア比較を実施しました。
最初に、①上着の見た目でどれが良いかを10人の学生が感想を発言します。
続いて、上着を一人一人が着用し、着心地や改良点を探っていきます。
具体的に、どこが窮屈なのか? どのような機能が必要なのか?
年齢層が高い人はブカブカの服を好みますが、最近の若い人はピッタリしたウェアを好みます。どうしたら蒸れずに、快適なチェンソー・ウェアになるのか?
学生の感想は工藤課長と、松村先生が質問しながらメモに残します。
なかなかいい改良点や意外なポイントも指摘してくれて大助かりですが、見た目と着心地は違いますねぇ~!
続いて、チェンソー・パンツを見た目と履き心地で比較。
ファナーやハスクバーナ、スチール、ライジンアスリートなど、各自がお気に入りを着用して記念撮影。
生地素材の特性や利点、価格なども松村先生や工藤課長から教えてもらいながら、ベストなチェンソー・パンツはどれかを見極めます。
ストレッチ性や臀部の快適性、股間の蒸れなど、様々なポイントで自分にあったメーカーはどれかを考えます。
最後に、工藤課長から、最近のトレンドはどうか。チェンソー・ウェアの方向性などミニ講義をお聞きして、各々のチェンソー・ウェアの違いについて理解を深めたのです。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。