信州大学を含む三学校で連携交流覚書調印
信州大学農学部、長野県林業大学校及び岐阜県立森林文化アカデミーの連携・交流に関する覚書調印式が伊那郡南箕輪村にある信州大学で執り行われました。
森林・林業の現場で求められている若手林業従事者の育成を担うべく、校正大学等が有する人的・物的資源と知的資産を活用し、相互の幅広い連携と交流を促進することで、教育内容の充実、発展を図り、もって日本の森林・林業の発展に寄与することを目的に連携・交流をします。
信州大学農学部の藤田智之農学部長、長野県林業大学校の山口校長、そして森林文化アカデミーが覚書にサインをしました。
学生たちは本日から2日間、信州大学の演習林でスイングヤーダや小型ハーベスタなど高性能林業機械操作や、それを導入するための作業路開設のための高解像度情報を活用した路線計画などを学びます。
また新型油圧式集材機械(油圧電子制御、ジョイスティック、インターロッキング)も注目ですが、今回の覚書によって今まで以上に最新の林業機械化を経験できること、期待しています。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。