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2017年06月27日(火)

作業日報を活用するためのノウハウレクチャー

森林管理のための情報処理講座(基礎編)をアカデミーで開催しました。

 

自社の生産性向上や安定的な木材供給を行うには生産管理が必要!しかし…

「作業日報を書いているけど、十分に活用できていない…」という会社は多いと思います。

 

日報を分析するためにはデータの取り扱いやデータの解釈に関する知識が必要です。

ということで今回の研修を企画しました。

 

「グリーンウォッチGreen Watch」という林業のための生産管理ソフトを開発した、

BoxBoxと株式会社ヨシカワとの共催です。

 

グリーンウォッチ『現場状況』『林業機械稼働・保守』見える化ソフト

BoxBoxと株式会社ヨシカワが共同開発した「グリーンウォッチGreen Watch」

 

詳しくはコチラ

 

研修講師はBoxBox坂本様で、アカデミーのクリエーター科卒業生です。

民間事業体や行政関係の方々が参加しました

 

研修では実際の作業日報のデータを元に、

平均値、分散、標準偏差など統計数字を計算しながら、エクセルの各種機能や関数を扱う演習を

行いました。

 

特に「一日何本伐倒したのか」「一日何m3搬出したのか」など生産性を見る場合、

平均値だけではなく、データのばらつき(標準偏差)も重要です。

 

ヒストグラムでデータのばらつきを確認します

 

使ったエクセル関数や機能は、

average,power,subtotal,sumifs,countif,ピポットテーブル …etc

 

エクセルのいろんな機能や関数を使って、データの集計・分析・見える化が可能です。

ぜひ使いこなして日報の活用に役立てて頂ければと思います!