870人が遊びに来たよ!28年度「週末プレーパーク」報告
「俺、山に囲まれて育ったけど山の中に行っちゃダメって言われてたし、それ以外にも焚き火とかなんでも危ないからダメなものばっかりだったなぁ。。。」
6年前のゼミ中、ひとりの学生がつぶやきました。。。
「じゃ、山にも行けるし、焚き火でも危ないことでもなんでもできる場所つくっちゃえば?それを課題研究(卒論)にしたらいいよ!そういえばプレーパークっていうのもあるらしいよ。まずはやってみたら?」と私。
こうして、森林文化アカデミーの演習林に程よく近い駐車場の一角でプレーパークが試行的に始まったのは今から6年前。
放課後に10回実施したお試しプレーパークは、子どもからも保護者からも絶賛され、翌年4月には「みのプレーパークの会」が発足。美濃市の助成を受け(森林環境税)正式にスタートしてから今年度でまる5年が経ちました。今では県内にも少しずつ活動が広がってきているようです。
一時は平日の放課後を充実させるために週3回やっていた時期もありましたが、3年前からは「プレーパーク」の存在をより多くの人に知ってもらおうと平日は金曜日だけに絞り、毎月1回土曜日に「週末プレーパーク」を始めました。
今年度も毎月1回土曜日に実施。受付簿を数えたら、今年度は週末プレーパークだけで10回で870人(セルフの受付簿を書いてくれた人のみカウント)が遊びに来てくれました。(平日プレーパークは除く)
お天気の良い日ともなると、ただの森の駐車場に150人もの人が遊びに来ることも!?その日はなんだかすごいことになってました。。
とにかく焚き火をやりたくて来る子
森で遊びに来る子
リヤカーで遊びに来る子
秘密基地作りに来る子
ネコ車やスコップ持ってガテン系の作業をしに来る子
木で何かを作りにくる子
近くの小川でカニや魚を捕まえに来る子
そして思い思いに遊ぶ子供達を遠目に見ながら焚き火の周りで仲間とおしゃべりしに来るお母さんたち。。。
「近くにこういう場所がないんです!」なんて声もよく聞きます。こういう場所とは、
① 人目を気にせずに子供達を自由に遊ばせることのできる場所
② 大人ものんびりと自由気ままに過ごせる場所
のようです。時代のニーズですね。
「今日はこれをやる!」と材料や道具を自分で準備して持って来る子供や大人がいたり
焚き火で料理したものをみんなにふるまってくれる人がいたり
偶然この場所で再会するお友達同士がいたり、待ち合わせ場所になっていたり
お目当てのプレイワーカーに会いにきたり。。
「みのプレーパーク」の文化というか「自分たちなりのこの空間の楽しみ方」がそれぞれの利用者の中で創られ、そしてそれが重なり合ってこのなんとも当たり前で、でも幸せな空間ができているようです。
ここにあるのは、道具と時間と空間と遊びを応援してくれる陽気なプレイワーカーたち。
特別なプログラムは用意してないけれど、とっても幸せな、ゆるゆるほっこりした気分になれる空間です。
来年度は、5月20日(土)からスタート。10時から17時まで開園です。
<来年度の週末プレーパークの予定>
①5月20日(土)
②6月17日(土) →注意!この日だけ「美濃加茂市中之島公園」でやる予定!
③7月8日(土)
④10月14日(土)
⑤11月11日(土)
⑥12月9日(土)
⑦1月13日(土)
⑧2月10日(土)
⑨3月10日(土)
なお平日プレーパークは、6月9日(金)からスタートの予定です。
ぜひ遊びに来てくださいね。
なんちゃってせんせい 萩原ナバ裕作