京都・岐阜・長野3林大の交流初日です
アカデミーでは、昨年度、京都林大、長野林大、アカデミーの3林大で連携協定を結びました。
お互いの交流を通して、技術者養成教育の充実・向上を図ることを目的としています。
その一環で年に1回、3林大の学生が集まって交流会と伐木選手権を行います。
今回は長野林大が開催校です。
学生が企画するという方針のもと、初日にテーマ別ディスカッション、2日目に伐木選手権が行われました。
3林大の2年生&長野林大1年生が参加ということで総勢80人が集まりました。
まずは各林大から2名ずつがそれぞれのテーマで発表しました。
アカデミーからは踏込君と清水君が発表です。
踏込君の発表です。山村を活性化するため、山での働き方を提案するという
ビジネスプランの発表です。
清水君の発表です。県産材の利用促進をするための方法を考えようという提案です。
発表後は、各班に分かれてディスカッションに参加です。
京都林大の学生発表はドローンを林業に活用するです。実際にインターンシップに行った林業会社でドローンを活用していたそうです。
「地域のPR動画を作成してはどうか」などなどいろんなアイディアが出る中、「ドローンに猟銃をつけて追い回すとストレスで死ぬんではないか」「そうすると個体数調整ができる」という斬新なアイディアも!!
実現性がどうかという制限をかけるのではなく、自由な発想でアイディア出しは行うことはとても大事です。他にもいろんなアイディアが出て、とても刺激的な場になっていました。
初日はディスカッションを通して、学生同士が交流を行いました。
さあ2日目の伐木選手権はどうなったでしょうか??
また追って報告します!