「美濃にわか」を実演しました!
クリエーター科「地域活性化概論」第2回目は、公開講座形式で開講しました。
学生24名の他に、美濃市行政職員の方等、10名ほどの外部聴講者がありました。
前回同様、前美濃市長であり本学客員教授の石川先生のコーディネートのもと、以下の方々から講義をしていただきました。
1. 石川道政客員教授による「美濃の祭りの歴史と概要について」
2. 神田卓朗特別講師による「岐阜弁の特色と、美濃町弁と美濃にわかの関係について」
3. 豊澤正信特別講師による「流しにわかの創作と実演について」
後半は、3グループに別れ、それぞれ別のにわか作品について、3講師から、役者選び、台本読み合わせ、演技指導を受けました。
短時間の練習の後、さっそくグループごとに実演しました。
まずは口上です。「東西東西~・・・」
全グループが、にわか仕立てとは思えない熱演で、講師の先生方からの評価も上々でした。
「こんなににわかを上手に演じられるのに、「花みこしの方が好き」という学生が多いんやて。」
「そりゃまたどしてやな?」
「さあ、やっぱり森林文化アカデミーの学生だけにな」
「どうじゃな?」
「ツリー(みこし吊り)のほうが好きやろ」
「えっきょー!」
以上報告 原島でした。