「森林の仕事ガイダンス2017」(名古屋)に参加
2月11日(土)、名古屋で開催された「森林の仕事ガイダンス2017」に参加しました。
このガイダンスは、全国森林組合連合会の主催により、林業に就きたい人のための総合説明・相談会的行事として実施されているもので、名古屋での開催が、大阪、東京に続く、今年度3回目となります。
会場には、都道府県ブース、全森連ブース、緑の研修生交流ブース、道具の展示コーナーなどが設置され、都道府県ブースでは、北は秋田県、南は大分県まで14県の林業労働力確保支援センター担当者が相談者の対応にあたりました。
アカデミー教員の私も、岐阜県ブースに席をいただき、支援センターの方々と一緒に相談者に対応しながら、林業就業までの道筋の一つとしてアカデミーでの学びを紹介させてもらいました。
相談者には、収入や技術面など様々な不安を持ちつつも林業の世界に飛び込みたいと考えている方も多く、学びだけでなく、卒業生や在校生の有する情報や考え方に触れることも色々な意味で参考になることなどをお話しし、オープンキャンパス等の行事やホームページ等の案内も併せて行いました。
地元開催ということもあり、岐阜県ブースへの相談者は終日途切れず、会場を見学する間もなく、あっという間に終了時間を迎えました。
主催者発表では、来場者280名余、岐阜県ブースへは、24名の相談者がありました。
以上報告は、当日担当 伊佐治でした。