涌井学長が沖林野庁長官に全国林短協議会長として要望活動
7校によって構成されている全国林業短期大学校連絡協議会、現在の会長である岐阜県立森林文化アカデミーの涌井史郎学長が林野庁を訪問され、沖修司林野庁長官、牧元幸司次長、渡邊毅林政部長をはじめとする関係部の代表者に要望活動されました。
岐阜県が導入している「清流の国ぎふ森林・環境税」ですが、国も森林環境税の導入が検討されており、公共財としての森林に対する期待が高まる中、林業の担い手育成にも注目が集まっています。
しかし今回の事業仕分けで「緑の青年就業準備給付金制度」が事業仕分けの対象となってしまい、これに対する財源確保のお願いをするとともに、林業関連教育の充実を図るための支援措置の創設について要請されたのです。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。