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2017年07月07日(金)

子どもは森で遊ぶ、木で遊ぶ? 大人も遊びながら学ぶ

本年度の第1回『ぎふ木育交流会』。岐阜県庁木育推進室主催の交流会には、主に岐阜県内の保育や自然保育を実施されている実践者、そして地方行政のみなさんが岐阜県立森林文化アカデミーに集い・勉強会を実施しました。

最初に岐阜県県庁林政部の木育推進室長、藤掛さんがこの交流会の目的や岐阜県が目指す「ぎふ木育」について説明をしました。

今回の「木育交流会」では、岐阜聖徳学園大学短期大学部の木戸啓絵先生や国土緑化推進機構の木俣知大課長さんによる話題提供もありますが、参加者自身によるグループワークもあります。

 

最初に、子どもたちのカリスマであるナバ先生が、本日は「大人のカリスマ」として、七夕の歌を大合唱するアイスブレイキングを実施。

今回は「地方創生に生かす『森のようちえん・自然保育』~全国の取り組みを参考に~」と題して、木俣さんが話をしたり、岐阜県で有名な『森のわらべ多治見園』園長の浅井智子さんにもご協力を頂いています。

事例報告では美濃加茂市里山再生係の山田夕紀さんや、アカデミーの萩原ナバ裕作准教授、そして森のわらべ多治見園園長の浅井智子さんから話題提供もされました。

岐阜県では、子育てしやすい環境づくりを目指すと同時に、より岐阜県らしい豊かな自然環境を生かした子育て、子どもだけでなくお母さんやお父さんにも効果のある「木育」を推進する予定ですので、ご期待ください。

以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。