令和元年度第12回施業プランナー育成研修を開催しました
令和2年2月20日(木)
(1)事業実績発表 9:30~16:00
森林文化アカデミー テクニカルセンターA
育成研修最後の締めくくりとして、研修生が一人ずつ実績発表を行いました。実績発表は、これまで研修で学んだことを踏まえて、各自が地元のエリアを設定し、現況分析を行った後、目標林型を設定、目標に合わせた施業方法や作業システム、収支等を検討し、施業実績等と照らして成果や課題を検証するものです。
発表後の意見交換では、どうしてこの様な目標林型を設定したのか、現在の立木をどのように評価したのか等、鋭い質問が飛び交いました。研修生が答えに窮する場面もありましたが、この経験を基にして、今後、プランナーとして活躍されることを期待します。
(2)修了証書授与式 16:00~16:15
森林文化アカデミー テクニカルセンターA
研修修了後には、今回修了された11名の受講生に森林文化アカデミーの長沼副学長より、修了証書が授与されました。
その後、長沼副学長からは、「研修で学んだ、根拠を示しながら提案を行うための知識と手法をベースに、現場での経験値を積んで頂き、更なる活躍を期待しています。」と言ったお言葉を頂きました。