ドイツからの留学生が学んでいます ~『森林施業演習』で森林調査~
先週から、本学と協定を締結しているドイツのロッテンブルク大学からの短期留学生(Mr. Tobias Boneberger)がアカデミーで日本の林業について学んでいます。
昨日は、クリエーター科2年の『森林施業演習』に参加し、中津川市加子母のヒノキ二段林で林分調査を行いました。調査した箇所は森林研究所の調査地なので、過去のデータがあります。調査によって、林分構造の現況とその変化を把握し、今後の施業について考えます。
データの集計と処理はこれからですが、さて、日本の学生・ドイツの学生は、この森林の将来像をどのように描くのでしょうか。
報告:横井秀一