さて、どうなった!?リサイクル小屋
2015年度「木の建築概論」実習最終日
前回からの引き続き作業を完成させるのが目標です。
大きな作業は4種類。
- 日干しレンガの囲炉裏
- 窓枠作り
- 三和土作り
- 杉皮処理と杉皮葺
先ずは、前回から始めた桐材のあく抜き作業をチェック
皆さん流石エンジニア科、特にこの木材の様子が気になっているようです。
作業に必要な材料、木材、杉皮、土の準備を整え、作業開始です。
今回で半年続いたこの科目も終了という事で、皆さん慣れた手つきです。
竹釘で杉皮を止める
石灰と塩を入れた土をたたきます。
炎によって、皆さん癒される休憩
と
作業を繰り返して
あっという間にランチタイム
午後
片付けも同時並行作業
最後は、会心の出来!
囲炉裏班
大工班
三和土班
屋根班
2015年はこんなところまでできました
屋根と戸が出来るとほぼ完成ですね。
これら2015年度の様子は、
日本建築学会・子ども教育支援建築会議 で6月に発表される予定です。
(2016年6月16日(木)日本建築学会・建築会館ホール)
ご興味のある方はぜひ聞きに来てください。