ロッテンブルク林業大学 連携実績
ドイツ・フォレスターを育てる教育機関との連携
平成26(2014)年、森林文化アカデミーはドイツ・バーデンビュルテンベルク(BW)州のロッテンブルク林業大学(HFR)との間で連携協定を締結しました。ロッテンブルク林業大学は1954年に開学し、シュヴァルツヴァルト(黒い森)で知られるBW州において、州内及び他州の森林局・営林署のフォレスター(森林管理官)を養成しています。また近年は産業界からの要請をうけ、サプライチェーンのどこでも通用する、森林から木材市場・環境を含む林産業全般の人材育成も担っています。協定に基づき、両校の間では教員同士の交流、研究活動の実施、学生の相互派遣などを行っています。
ロッテンブルク林業大学
https://www.hs-rottenburg.net/startseite/
※ロッテンブルク林業大学との連携成果についてはこちらをご覧ください。
◆連携実績
2024年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
9/9 |
協定延長協議(訪独) ・ロッテンブルク林業大学との連携覚書の延長協定を再締結 |
涌井学長 寺田副学長 山田教務課長 久松林政部長 県議会小原議員 |
森林文化アカデミーとロッテンブルク林業大学との5年間の連携延長協定を締結 |
9/17〜10/17 | 森林環境教育視察報告(訪独) 【報告】 ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察報告会 おかげさまで大盛況でした!(20241024) ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察ツアー報告 その①(20241021) ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察ツアー報告 その②(20241022) ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察ツアー報告 その③(20241024) ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察ツアー報告 その④(20241030) ・ドイツ&ノルウェー森林環境教育視察ツアー報告 その⑤(20241105) |
AC学生5名、萩原教授 |
〈教育施設&イベント〉 〈森のようちえん・自然保育園〉 〈小学生向けプログラム〉 〈ユースファーム〉 〈成人向け学校〉 〈カンファレンス〉 |
2023年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
5/6~17 |
日独木造建築シンポジウム(訪独) ・報告1 バウビオロギー研究所(20230526) |
辻教授、小原教授、AC学生2名、 Dederich教授 (HFR) |
・日独木造建築シンポジウムにて辻教授と小原教授が講演 |
5/6~13 | クロージング会議(訪独) 環境活動団体視察 |
萩原教授 | ・クロージング会議で森林環境教育ワークショップ実施 ・ロッテンブルク林業大学にて今後のプロジェクトの打合せ ・環境教育団体訪問・視察 ・環境活動団体視察(エアランゲン) |
5/9~17 |
BW州訪問、日独木造建築シンポジウム(訪独) ・報告 ドイツ視察報告(20230622) |
涌井学長、 寺田副学長、 事務局1名、 Hein教授、Dederich教授、 End研究員(HFR) |
・ドイツBW州政府訪問・Hauk大臣と面談 ・Linden Museum訪問・意見交換 ・ロッテンブルク林業大学にて講義及び校内視察 ・日独木造建築シンポジウム参加 ・ミュンヘン都市林視察 ・ウィーンの木造建築施設視察、森林視察 ・ウィーン工科大学訪問 |
9/18~24 |
サマーセミナー(訪独) |
AC学生2名、 大洞准教授 |
・ドイツでのHFR、他大学との交流による国際的な視点の獲得 |
9/16~9/30 |
森林環境教育教育視察研修(訪独) |
AC学生3名、萩原教授 | 森林環境教育視察調査 <ドイツ> *ハウス・デス・バルデス視察 *森のようちえん見学 *ユース・ファーム視察 *第17回ヨーロッパ森林教育集会に参加 <デンマーク> *自然学校体験 *トーマス・ダンボ作品見学 *森のようちえん見学 |
11/20~23 |
HFR:Thorsten Beimgraben教授(来日) |
HFR Beimgraben教授 新津講師 |
日独連携【獣害対策研修会2023】 テーマ:野生動物管理と獣害対策を考える *美濃加茂市、本巣市、郡上市の取組現場視察 *シンポジウム「野生動物管理と獣害対策を考える」の開催 |
1/12~18 |
日独連携「狩猟者教育研修」(訪独) |
新津講師 | ・ドイツと日本の狩猟資格を取得するための制度の違いやHFRにおける人材育成のためのカリキュラムを学んだ。 *HFR狩猟者教育の施設視察 *ミュラー射撃訓練施設等の視察 *国有林forestBWでの狩猟 |
1/15~3/1 |
HFR学生のインターンシップ受入れ(来日) |
HFR学生1名 | ・森林技術開発・普及コンソーシアムの協力を得て、5社の林業事業体及び森林組合で研修を実施 |
2022年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
8/15~9/1 | HFR研究員受入れ(来日) ・報告 ドイツからコナラ林調査のため来日されています (20220914) |
HFR研究員1名 |
・岐阜県内各地のコナラ林7地点を調査 |
9/16~27 | サマーセミナー(訪独) ・サマーセミナー2022① (20220926) ・サマーセミナー2022② (20220928) ・サマーセミナー2022報告③ (20221006) ・サマーセミナー2022報告④ (20221011) ・サマーセミナー2022報告⑤ (20221017) |
AC学生1名、新津講師 | ・ドイツでのHFR、他大学との交流による国際的な視点の獲得 |
9/21~10/2 | 森林環境教育教育視察研修(訪独) ・ドイツ&デンマーク 視察報告会! (20221115) |
AC学生3名、萩原教授 | 森林環境教育視察調査 <ドイツ> *森林教育指導者研修に参加 *森のようちえん視察 *ユース・ファーム視察 *はだしのトレイル、クナイプトレイルの視察 <デンマーク> *シュタイナー型森のようちえん *高等教育システム「フォルケ・ホイスコーレ」視察 *森のリサイクルアートの調査 |
COVID-19の世界的影響により、以下の予定を中止、または延期しました ・日独木造建築シンポジウム ⇒1年延期 ・木造建築共同WS(来日) ⇒今年度は中止 ・狩猟・獣害対策研修(来日) ⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(来日) ⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(訪独) ⇒今年度は中止 ・森林セラピー研修(訪独) ⇒今年度は中止 |
2021年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
2020年10月~2023年1月 |
木造建築WS(Webで開催) ・ドイツ・ロッテンブルク林業大学との「日独木造建築学生交流」連携(20210616) ・報告1 日独デザインワークショップ始動 (20211024) |
AC学生、 HFR学生、Dederich教授、End氏、Fiona氏(HFR) 小原教授、 辻教授、 松井准教授、 吉野准教授 |
「日独デザインワークショップ} <第1回> *プロジェクトの参考になる教員によるミニレクチャー <第2回> *学生によるプロジェクト初期案発表 <第3回> *プロジェクト中間発表+気になるテーマのグループディスカッション <第4回> *学生が関心のあるテーマのディスカッション |
COVID-19の世界的影響により、以下の予定を中止、または延期しました ・morinos1周年記念環境教育プログラム ⇒中止 ・企業連携でKWF機械展参加 ⇒中止 ・サマーセミナー参加 ⇒今年度は中止 ・環境教育研修(訪独) ⇒今年度は中止 ・狩猟・獣害対策研修(来日) ⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(来日) ⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(訪独) ⇒今年度は中止 |
2020年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
2019年~2020年 | HFRへ留学 | AC学生 |
2019年6月~8月 ドイツにて語学研修終了 |
2020年 | ドイツの森林を紹介する動画製作への関わり | AC学生 | ドイツの森林を紹介する動画(独、英字幕)の日本語字幕の製作に留学生のACからの留学生 小原さんが携わり関係者に公開 |
2020年4月~2021年2月 | 研究成果を専門誌「森林技術」に全6回で掲載 | 横井教授、エント・クリストフ(HFR)/ハイン・セバスティアン(HFR Prof.) |
南ドイツの森林施業(全6回) |
COVID-19の世界的影響により以下の予定を中止、または延期しました。 ・morinos開所式に関係者来日 ⇒今年度は中止 ・morinos開所式のオープニングプログラム ⇒中止 ・企業連携でKWF機械展参加 ⇒1年延期 ・サマーセミナー参加 ⇒今年度は中止 ・環境教育研修(訪独) ⇒今年度は中止 ・環境教育共同WS(訪独) ⇒今年度は中止 ・木造建築共同WS(来日) ⇒今年度は中止 ・狩猟・獣害対策研修(来日) ⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(来日)⇒今年度は中止 ・将来木共同試験(訪独)⇒今年度は中止 ・木造建築のインターンシップ(来日)⇒今年度は中止 |
2019年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
6月~ | HFRへ留学 | AC学生 | 6月~8月 ドイツにて語学研修終了 9月~ ロッテンブルク大留学 |
7月頃 | 環境教育研修(訪独) ・ナバが見た! ドイツ・ラトビア視察報告 |
萩原准教授 | ドイツ・ラトビア森林環境教育視察 |
10月頃 |
協定延長協議(訪独) |
涌井学長、副学長、他2名 | |
9/22~9/29 |
企業連携(訪独) |
コンソーシアム会員2名、産官学連携2名 | ・林業労働安全対策の現地検討 ・木質バイオマスエネルギー(木質ペレット)のレクチャー 木質ペレット製造工場、薪・ペレットストーブメーカー視察 ・将来木施業レクチャーと現地検討、岐阜での共同研究の打ち合わせ ・シュバルツバルトの林業作業現場視察 ・KWF(ドイツの林業技術と機械の協会)との打ち合わせ |
9/14~23 |
サマーセミナー(訪独) |
AC学生5名 | |
9/21~10/6 |
環境教育共同WS(訪独) |
AC学生1名、萩原准教授 | 「森林環境教育プロジェクトの試行」 「今後の連携プロジェクトの打合せ」 「森林教育プログラムの調査」<ドイツ> * 青少年森の家での森林教育プログラム共同企画&試行 * ユース・ファーム&森の託児の視察 * 興味のない人と森をつなぐ入り口プログラムの調査 * 学校向けカリキュラムフォロー型森林プログラム視察 * 森林教育指導者育成プログラム協働プロジェクトについての検討会議 <スウェーデン> |
9/2~11月まで | HFR木造建築学生 研修(来日) ・ロッテンブルク林業大学のインターンシップ生来校 |
HFR学生1名 | 中津川市加子母周辺で、製材、加工、建設などの会社でインターンシップ |
10月~2月 | HFR環境教育学生 研修(来日) | HFR学生1名 | |
3月 | 研究成果を専門誌「山林」に掲載 | ボーネベルガー・トビアス(HFR学生)、横井教授、エント・クリストフ、ハイン・セバスティアン(HFR教授) | 岐阜県今須とドイツ西アルゴイ地方の択伐林の比較-ドイツの林業専門大学の学生の目を通して- 山林 1630:26-34(2020. 3) |
2018年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
7/23~25 | 企業連携(訪独) ドイツ機械展Interforst視察 ・報告1 ドイツ機械展Interforst ・報告2 ドローン研究視察 ・ドイツ林業先進地調査 |
杉本講師、 コンソーシアム会員4名、事務局2名 |
・林業用防護服(PSS)の代理店商談 ・Tubex資材の追加発注と新たな資材の輸入 ・日本で有用な林業機械の発掘 ・HFRとの広葉樹施業の意見交換 ・ドイツフォレスターとの林道開設と維持管理の意見交換 |
8/25~27 | 森林総合教育センター基本設計講評会参加 木造建築ワークショップ打ち合わせ 地域工務店視察 ・森林総合教育センター基本設計講評会 ・自力建設、地域工務店視察 |
Dederich教授(HFR) Cr木造建築専攻学生1、2年生7名、吉野教授、小原准教授、辻准教授、松井匠講師、建築家 隈研吾氏、学長、事務局 |
・森林総合教育センターへのアドバイス ・2月に開催を企画中の木造建築協同設計ワークショップの日程と内容の仮決め ・自力建設へのアドバイス ・岐阜県内の地域工務店との意見交換 |
9/2~9 | BW州、HFR協議 ・ドイツ報告-1 種子源確保と品質保証最前線 ・ドイツ報告-2 森林環境教育施設『森の家(HAUS DES WALDES)』 ・ドイツ報告-3 Rottenburg林業大学訪問 ・ドイツ報告-4 Baden-Württemberg 州政府農村・消費者保護省 MLRでの協議 ・ドイツ報告-5 München Grünwaldの森林体験センターを行く |
川尻副学長、河合副知事、Bastian Kaiser学長、Hein教授、Dederich教授 | ・岐阜県の河合副知事とともに森林環境教育施設の見本となるHAUS DES WALDESを訪問し、アクティビティ体験。 ・河合副知事とHFRのカイザー学長、ハイン教授らと連携協定について協議。 ・河合副知事とBW州の農村・消費者保護省のプハン事務次官、レーガン林野庁長官と連携協定について協議 ・HFRのハイン教授とヨーロッパモミの母樹林での遺伝資源管理、BW州の州立種苗センター訪問 ・バイエルン州のグリューンバルトで森林環境教育現場調査 |
9/15~27 | サマーセミナー(HFR主宰・訪独)参加 ・サマーセミナー2018の報告 ・サマーセミナー2018報告1 ・サマーセミナー2018報告2 ・サマーセミナー2018報告3 ・サマーセミナー2018報告4 ・サマーセミナー2018報告5 ・サマーセミナー2018報告6 ・サマーセミナー2018報告7 ・サマーセミナー2018報告8 ・サマーセミナー2018報告9 ・サマーセミナー2018報告10 |
AC学生3名 玉木講師HFR教員鹿児島大学、岩手大学,信州大学,愛媛大学の学生 |
・Tree top walk ・HFRで講義と演習林実習1 ・HFRの演習林実習2 ・チュービンゲン大学植物園,馬搬,ロッテンブルク市街の歴史的建築の見学 ・急傾斜地での施行現場の見学 ・Echtle社(製材会社),Weber Haus(木造住宅メーカー)の見学 ・Waldschulheim(森林環境教育施設)の見学 シュヴァルツヴァルトの択伐林施行地の見学 ・STIHL社(チェンソーメーカー)の見学 ・シュツットガルト市内の森林,Haus des Waldes(森林環境教育施設)の見学 |
9/23~10/6 | 森林環境教育調査 ・ドイツ&フィンランド視察報告(ドイツ編) |
萩原准教授 | 森林環境教育調査 <ドイツ> * ユース・ファーム(都市近郊の動物農場+プレーパーク+森のようちえん) の視察。 * 放課後の森の学校の視察。 * 森林環境教育セミナーの打ち合わせ(シュトゥットガルト&プリーツ) <フィンランド> * 森林総合教育施設「Haltia」の施設及びプログラムの視察 * 小学校向け団体一日プログラムの視察 * 国立公園内のネイチャートレイルの視察 * 森林教育のヨーロッパ集会に参加し、情報交換及び日本のプログラムを紹介。 * 森林教育セミナー及び今後のプロジェクトの打ち合わせ |
12/2~9 |
ドイツ獣害対策・狩猟技術研修(AC、コンソーシアム合同)
・関連講義受講、現地視察、射撃実習体験、狩猟行事参加、冬期林業事業地視察等
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AC学生3名、伊佐治教授,コンソーシアム会員3名、産官学連携1名
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ドイツにおける獣害対策・狩猟事情、狩猟技術者育成に関する情報を収集
アカデミー学生等が狩猟行事、射撃実習を体験、
冬期林業事業地を視察し情報収集
PSS製防護服に関する意見交換を実施
HFR主催セミナーにおいて日本の獣害・狩猟事情について講演
GAFSC・HFR共同プロジェクト(獣害・狩猟部門)の進め方を協議
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12/2~4 | 森林環境教育連携セミナー ・ドイツ森林環境教育ワークショップ報告! |
萩原准教授,ハウス・デス・バルデスより2名(ライヒレ氏、カタリーナ氏),森のようちえん実践者2名(イルメラ氏、ミヒャエル氏) | <1日目>「講演会」 森のようちん以降の年齢層(主に小学生)への森の教育についての多面的なアプローチと、そのための指導者育成システムについての事例紹介 (ベトール氏、カタリーナ氏、イルメラ氏、ミヒャエル氏)120名参加 <2日目>「研修会」 <3日目> |
2/23~3/2 |
木造建築協同設計ワークショップ・ドイツで設計ワークショップをしてきました(その1) |
AC学生2名、松井匠講師、HFR学生4名、Dederich教授(HFR) |
・シュトゥットガルト近辺の木造建築賞受賞建築物、伝統的建築の街並み視察
・HFR学生と合同で、森林管理局のオフィス設計ワークショップ(2000㎡)
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2017年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または今後の方向性 |
7/28 | 岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムのWG、『保育の合理化WG』 | コンソーシアム、コンソーシアム会員 | ・Tubex資材の有効性を確認。 ・Tubex資材を18000本輸入し、県下全域で検証した後、県内外に普及。 |
8/21~9/27 | HFR学生インターンシップ受入れ ・アカデミー授業参加 ・県内林業地視察(複層林調査 他) |
HFR学生1名 | ・日常生活や授業におけるHFR学生と本学学生の交流による国際的な視点の獲得 |
9/16~24 | ドイツサマーセミナー(HFR主催)参加 ・サマーセミナー報告1 ・サマーセミナー報告2 ・サマーセミナー報告3 |
AC学生1名 横井教授 |
・ドイツでのHFR、他大学との交流による国際的な視点の獲得 |
9/21~10/1 | ドイツ森林環境教育視察研修 ・研修報告会 |
AC学生6名 萩原准教授 |
相互WSの一環 ・環境教育事情の情報収集 ・学生同士のワークショップ実践 ・今後、アカデミーでの教育プログラムに活用 ・森林環境教育センター構想に役立てる |
11/6~9 | 第2回日独林業シンポジウム(at 岐阜) 11/6エクスカーション 11/7 第2回日独林業シンポジウム(岐阜グランドホテル) 11/8 森林環境教育分科会(森の情報センター) 萩原准教授、Fuchess教授(HFR)、Mr. Reichle(ハウスデスバルデスディレクター)ほか 11/8 木造建築分科会 第2回日独木造建築シンポジウム(テクA) 小原准教授、辻准教授、吉野教授、松井匠講師 名大准教授、首都大学教授、Dederich教授(HFR)、大和リース 11/8-9 森林施業分科会(加子母、今須) 横井教授、Hein教授(HFR)ほか 11/9 獣害対策担い手分科会(テクA) 伊佐治教授、Wagelaar教授(HFR)、兵庫県立大教授、岐大教授、岐阜森林管理署、コンソーシアム会員 |
AC学生全員 萩原准教授、小原准教授、辻准教授、吉野教授、伊佐治教授、横井教授 Dederich教授、Hein教授、Fuchess教授、Wagelaar教授ほか |
・日独の林業事情の把握と共有 ・林業、森林環境教育、木造建築分野の専門的な知見の交換と共有 |
2/3~2/9 | ドイツ建築物調査、及び木造建築デザインワークショップ事前調整 | 松井匠講師、教務課1名、Dederich教授 | ・森林総合教育センターの設計にあたってドイツの環境教育施設等の建築実態調査を行う。 ・2月下旬に実施される木造建築デザインワークショップの事前調整を行う |
2/24~3/3 | ロッテンブルク大学との教育連携協議、及びドイツ林業調査 |
池戸教授、事務局長、教務課長、林政課1名 | ・HFRとの今後の連携内容、スケジュール等の協議 ・ドイツの森林状況、林業、林産業の調査 |
2/26~3/4 | 木造建築デザインワークショップ 2/26~3/2 森林総合教育センター基本設計ワークショップ 3/4 講評会、基本構想検討会 |
Cr木造建築専攻学生1、2年生5名、吉野教授、小原准教授、辻准教授、松井匠講師、建築家 隈研吾氏、学長、事務局 | HFRより教員・学生がWS参加予定であったが、急遽来日できなくなり、WSの様子をドイツ語で報告書をまとめ、情報共有を行った。 |
3/6~3/18 | 森林環境教育現場視察、体験研修 ・実況報告1 ・実況報告2 ・実況報告3 ・実況報告4 ・実況報告5 ・研修報告会 |
萩原准教授 | ・林総合教育センター設立に向け、参考となるソフト・ハードの状況視察、及び体験研修 ・H30年度に開催する環境教育連携セミナーについて、HFRとの事前調整 |
2016年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または今後の方向性 |
6/3~13 | ドイツ先進地視察 (森林技術開発・普及コンソーシアム主催) ・報告1 HAUS DES WALDES ・報告2 Stuttgart ・報告3 ProHolz ・報告4 省エネ住宅 ・報告5 ルーベンシュタイン ・報告6 第1回日独林業シンポジウム ・報告7 ドイツ林業機械展1 ・報告8 ドイツ林業機械展2 ・報告9 グリュンバルト 6/7,8 第1回日独林業シンポジウム (at HFR) |
AC学生2名、柳沢准教授、副学長、教務課1名、産官学連携2名、コンソーシアム7名、飛騨農林事務所1名 | ・独の林業事情の情報収集 ・林業機械展視察 ・日独シンポジウムの体験、次年度開催の合意 |
9/11~18 | ドイツサマーセミナー(HFR主催)参加 ・サマーセミナー報告1 ・サマーセミナー報告2 ・サマーセミナー報告3 ・サマーセミナー報告4 ・サマーセミナー報告5 ・サマーセミナー報告6 ・サマーセミナー報告7 ・サマーセミナー報告8 |
AC学生3名、津田准教授 | ・ドイツでのHFR、他大学との交流による国際的な視点の獲得 |
10/11~12 | ハイン教授、エント研究員来校 ・アカデミー教員との意見交換 |
Hein教授、End研究員 | ・11月のHFR教員招聘の概要調整 ・両校のシラバス交換について合意 ・今後の教員の交流について合意 ・HFR学生受入れについて合意 |
11/10~13 | H29開催の第2回日独林業シンポジウム打合せ 11/10アカデミー学生向け講義11/11-12日本の木造建築視察11/13日独木造建築シンポジウム ・日独の木造建築について講演、及びパネルディスカッション |
Dederich教授 | ・ドイツの木造建築について講演、パネルディスカッション ・HFRの建築系教育プログラムの情報収集 ・教育連携についての可能性について意見交換 ・学生交流等について提案 |
11/26~12/3 | HFR教員招聘 講義 アカデミー教員との意見交換 12/1森林環境教育WS (フックス教授) ・プログラム体験(一般参加) ・日独の実践発表12/2ドイツGIS教育WS (ヴァーゲラー教授) ・日独の事例発表12/3日本の環境教育施設視察 |
アカデミー教職員 Fuchess教授、Wagelaar教授 |
・ドイツの環境教育の実例を体験 ・日本での活動事例の情報収集 ・日独のGIS事例を情報収集・今後の教育連携について意見交換を実施 |
3/12~18 | ドイツ視察調査(コンソーシアム主催)HFRほか ドイツの狩猟事情、獣害現地調査 ・MSZU射撃センター調査 ・TUBEX試験報告、防護服の意見交換 ・企業ミーティングTubex ・企業ミーティングP.SS社 ・視察報告会 |
伊佐治教授、コンソーシアム2名、コンソーシアム会員 |
・狩猟について、今後の連携を模索 ・TUBEX、防護服は継続研究課題 |
3/12~26 | ドイツ視察調査 3/14~26 BW州内の森林環境教育施設、環境教育センター、森林教育センター、森林教育実践小学校、森のようちえん、ハウスデスバルデス、HFRほか ・視察報告会 |
萩原准教授、Fuchess教授 | ・「森林教育総合センター」構想の基礎情報を取得 ・H29年度から相互WSの合意 H29年度はHFRにて実施。H30年度はアカデミー H29.9月に学生5名がHFRにてWS実施 |
3/23~30 | ドイツ視察調査 3/24~26 独内の建築物、公共交通施設等調査 ・メルセデスベンツ博物館 ・シュトゥットガルト現代美術館 ・ヴァイセンホーフ団地 3/27~28 HFR打合せ |
小原准教授、辻准教授 Dederich教授、End研究員 |
・木造建築短期集中WSの相互実施の合意 H29年度は日本で実施。H30年度はHFR 1週間程度 HFR学生参加し、アカデミー学生との共同WS H30年2月実施予定 今後の活用として、たとえば ・授業「木造建築概論」にてドイツの建築事例等を紹介 ・学生同士のWSを開催し、日独の比較や木造建築の理解を深める |
2015年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または今後の方向性 |
5/25~26 | HFR教授他の来岐 涌井学長、林政部長、知事面談 |
Hein教授、End研究員、HFR学生ほか | ・今後の連携活動について協議 |
9/11~22 | ドイツサマーセミナー(HFR主催)参加 ・報告 |
杉本講師 | ・独林業事情、教育プログラム等調査 |
10/4~11/28 | HFR学生インターンシップ受入れ ・アカデミー授業参加1 ・アカデミー授業参加2 ・県内林業地視察1 ・県内林業地視察2ほか |
HFR学生1名 | ・日常生活や授業におけるHFR学生と本学学生の交流による国際的な視点の獲得 |
10/8~13 | HFR教員来岐 森林浴調査、林業機械展での講演 他(本巣市文殊の森、南ひだ健康道場)(モンデウスにて林業機械展視察) |
Bachinger教授、End研究員 | |
11/1~10 (コンソ日程) |
ドイツの森林・林業・教育手法等調査(コンソーシアム主催) ・HFR調査、バイオマス、チップ工場、製材所、工務店、黒い森、架線集材技術、ハーベスタ、住宅事情等HFR、ドイツの住宅事情調査(辻准教授)11/6-9スペイン HFR、スペインの木工房等調(久津輪准教授)10/27~11/12 HFR、森のようちえん、環境教育施設等調査(萩原准教授) |
コンソーシアム会員12名、副学長、辻准教授、久津輪准教授、萩原准教授 | ・ドイツの森林林業事情調査 ・HFRの教育プログラム調査 ・ドイツの住宅事情や設備等を調査し、日本で取入れられる技術の検討や授業への活用 ・ヨーロッパの木工活動調査し、アカデミーにおけるグリーンウッドワーク活動に反映 ・ドイツの環境教育事情を調査し、アカデミーでの教育プログラムに反映 |
2/12~21 | チェコ SLP社 ・タワーヤーダ操作研修 |
池戸教授、コンソーシアム1名、森林技術者3名 | ・タワーヤーダ操作技術の習得 ・アカデミーにおいて、操作教育の提供 |
3/14~21 | 日独シンポジウムの事前打合せ(16日 HFR) ・ドイツ、スイス林業視察 ・PSS社(防護服)、Tubex社(獣害防除)調査 ・スイスフォレスター担当区森林視察 ・報告1 ・報告2 ・報告3 ・報告4 ・報告5 |
川尻教授、教務課1名、コンソーシアム3名 | ・シンポジウムの調整 ・PSS社、Tubex社を調査し、コンソーシアム研究事業とする |
3/24~31 | 涌井学長によるドイツ調査 ・ドイツの森林環境調査、教育施設調査 |
涌井学長 | アカデミーにおける今後の連携事業の方針策定 |
2014年度 | |||
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時期 | 内容 | 関係者 | 成果、または、今後の方向性 |
11/10 | ロッテンブルク林業大学と岐阜県立森林文化アカデミーの教育連携を締結 | 涌井史郎学長、Bastian Kaiser学長(HFR) | ロッテンブルク林業大学の教育連携を締結 ・相互利益となる学術プログラムおよびコースの開発 ・授業・研究・研修を目的とした教員の訪問および交流の調整 ・勉学および研究を目的とした学生の訪問および交流の調整 ・相互に関心のある分野における文献および研究資料の交換 ・両校の教育および研究プログラムにとって利益となると両校が考慮するほかの活動 |