外構工事！（自力建設2022「丁稚基地」）

内装、外装ともに完成に近づいてきたということで、外構工事を始めました！

外構というと、昨年の10月に広場に可茂森林組合さんより竹チップの試験施工をしていただきました。

その後はズブズブに柔らかかった地面が、上棟でクレーン車両が侵入しても、砕石の運搬車が入っても、日常的に乗用車で乗り入れても、沈み込むことは無くなりました。

今回はその広場の周りや、建物外周の地ならしと雨水溝づくり、砕石敷きを行いました。

今までの基礎工事や竹チップ施工などで掘り出した残土の山を敷地内で敷均しを行い、

屋根下手からの雨水落下地点沿いに雨水溝を堀込み、土砂侵入防止策としてアスファルトルーフィングを敷地側から雨水溝にかけて敷きました。

広場側に溝が続くと利用時に足元の危険が考えられるため、アカデミーで使われなくなった古いグレーチングを設置しています。

最後に木材置き場になる屋根下と新築部分の外周に満遍なく敷いて外構工事は完成しました。

クリエーター科　2年　木造建築専攻　坂井梨奈