エンジニア科2年の学び林産業コース

計測機器・専門設備

林産業の現地現物主義を体現するために、充実した設備やツールが整っています。
林産学課題研究、日々の授業などで、これらの設備やツールを活用しています。

■木材加工関連設備・ツール

製材棟の製材機や、木材乾燥庫など木材の性能試験や管理に関連する設備やツールが整っています。

自動送材車付き帯のこ盤

原木(丸太)を縦挽きし、角材・板材などへ製材する帯のこ盤。演習林の原木を自力建設の部材へつなぐ、自力建設プロジェクトの始点となる設備。

ジャンピングクロスカットソー
(森林研究所所管)

長い材料の横切りを行う丸のこ盤。保護カバーが丸のこ歯を覆いながら作動するため、比較的安全性が高い。

蒸気式減圧乾燥機
(森林研究所所管)

ボイラーで発生させた高温蒸気を熱源とする木材乾燥機で、高温セット法を利用して表面割れを抑制しつつ木材を乾燥することができる。真空ポンプを備えており、乾燥庫内を減圧して水の沸点を下げながら乾燥処理を行うことも可能。
活木処

活木処(太陽熱利用木材乾燥庫)

屋根空気集熱式ソーラーシステム(OMソーラー)を利用した木材乾燥庫。(2003年の自力建設)自力建設用の木材などの感想に使用します。
太陽熱を屋根で集熱し、高温の空気をファンを用いて庫内に導入します。同時に壁面からもダイレクトゲインにより熱供給を行うことで効果的な乾燥を促します。夜間は、放射冷却により冷やされた壁面で結露させ、外部に排水することで、翌日には乾燥された状況から再度太陽熱が供給されるサイクルが出来上がっています。

木工用帯のこ盤 (バンドソー)

木工用帯のこ盤 (バンドソー)

材料を必要な寸法に合わせておおまかに切り出す「荒木取り」を行う帯のこ盤。

軸傾斜横切り盤

軸傾斜横切り盤

必要な長さに材料を切断する、横切りを行う丸のこ盤。角度をつけた切断も可能。テーブル移動式のため、合板など面材料にも対応する。
リッパ (リップソー)

リッパ (リップソー)

必要な幅に材料を切断する「幅決め」を行う丸のこ盤。対応できる材料の厚さは最大80mm。
卓上丸のこ盤

卓上丸のこ盤

横切り用の丸のこ盤で、柱材など厚みのある材料にも対応する。移動可能なため、現場でも利用できる。

ほぞ取り機

加工材の端部を縦2枚、横2枚の4枚の丸のこで同時に切削し、ほぞ(枘)をつくる「ほぞ取り」加工を正確かつ効率良く行う機械。

自動角のみ盤

四角の穴をあける刃物「角のみ」で加工材を切削し、必要な幅と深さのほぞ穴を正確かつ効率良くつくる機械。

大入れルーター

ビットと呼ばれる回転刃により加工材を溝状に切削し、「大入れ」加工を効率的に行う機械。斜め刃のアリビットでは「アリミゾ」加工が可能。「大入れ蟻掛け」など複雑な仕口を容易に加工できる。
手押かんな盤

手押かんな盤

反り・ねじれなど凹凸のある材面を平滑に削る「むら取り」や、2材面の直角をとる「矩(かね)出し」を行うかんな盤。材料を手で押して切削する。
自動一面かんな盤

自動一面かんな盤

材料の上面を切削し、厚さを一定にする「分決め(ぶぎめ)」を行うかんな盤。対応できる材料の厚さは最大400mm。
四面モルダ (森林研究所所管)

四面モルダ
(森林研究所所管)

4つの材面を連続して切削することができ、幅決め・分決め・矩出しを高能率で行えるかんな盤。対応できる材料の厚さは最大400mm。
コールドプレス

コールドプレス

4mまでの集成材, 幅接ぎ板を製作できる油圧式プレス。

高周波式含水計

木材の水分(含水率)を測定します。

応力波速度測定器 FAKOPP

衝撃による振動(応力波)が物質中を波状に伝播する性質を利用し、応力波が木材表面に取り付けたセンサー間を伝わる時間をもとに強度(ヤング係数)や内部の空洞や腐朽を評価する測定機器。
乾燥材の内部割れの評価のほか、応力波伝播速度と木材の密度・曲げ強度の関係をもとに、生立木の材質評価などにも応用されている。

携帯型打撃式木材強度測定器
エーティーエー HG-2001

木材の木口を打撃して求めた固有振動数と質量の値から縦振動ヤング率を算定する(縦振動法)、携帯型の強度測定器。
非破壊かつ簡便・迅速に木材強度の測定やグレーディングが可能。
振動数の測定を一般的なマイクロフォンでなく加速度センサーにより行うため、測定環境による影響が少ない。
 

■構造関連設備・ツール

木材開放試験室に設置された実大強度試験機をはじめ、さまざまな構造に関連する設備やツールが整っています。

1338434402

実大せん断試験機

(せん断試験と油圧サーボ型加力機)

最大負荷荷重150kN(静的加力)、ストローク±300mm、最大負荷速度50cm/secの性能を有する加力機。せん断試験を行う際に利用する。(設置されている壁は試験体)
せん断試験スペースは、最大10m×4m×高さ6.6mまでの大きさの耐力壁や床構面等、実大実験が可能。せん断試験で用いる測定機器
・高速ひずみ測定機 ×2
・スイッチボックス 50ch×2
・リール式変位計 2m型×3、1m型×4
・ピストン式変位計 300mm型×6、50mm型×25、25mm型×25など

実大材曲げ強度試験機

 圧縮強度500kN、曲げ試験200kNまでの荷重を加えることができ、最大スパン12mまでの試験が可能です。

接合部強度試験機

接合部分などの引張強度を測定します。

引張強度試験機

引張強度試験機

 集成材ラミナ(小片)の引張強度を測定します。

1338435293

グレーディングマシーン

 柱材及び板材の曲げヤング係数を測定します。

衝撃曲げ試験機

25mm角材の衝撃曲げ強度を測定します。

万能強度試験機

 無欠点材等の小試験体等の強度をJISやJASに基づいて測定します。

常時微動測定器

建物は常に微小な振動(常時微動)を生じています。この揺れを測定するのが常時微動測定器です。センサーは小型サーボ型速度計(東京測振社製VSE-15D)を利用し、携帯用振動記録システム(東京測振社製SPC-51)にて、速度を計測します。
VSE-15Dは、測定周波数:0.2~70Hz、測定方向:水平・上下切替、測定レンジ:±0.1m/s、感度:Low(100V/m/s)・High(1000V/m/s)、である。
常時微動測定から得られた振動波形を処理することにより、固有振動数や減衰定数などを算出します。それらの結果を既往の測定結果と照らし合わせて統計的な処理を行うことで、建物の剛性、最大耐力など耐震性能を推定します。

コンクリートテストハンマー NSR-III

コンクリートの反発係数を測定します。測定場所は20×20cm以上の平滑面とし、測定点は出隅から3cm以上内側の場所で各測定点間の距離は3cm以上離します。計測した反発係数から、推定式を利用してコンクリートの圧縮強度を算出します。

スウェーデン式貫入試験機 SS-S-331

スウェーデン式サウンディング試験は、スウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査です。日本では1954年頃建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。1976年にはJIS規格に制定され、ハウスメーカーを中心に1980年頃から 戸建て住宅の地盤調査方法として採用され、 2001年には国土交通省告示1113号に、地盤の許容応力度の算定式が示されたことから、現在ではJISA1221(2013)として戸建住宅向けの地盤調査方法としてもっとも普及しています。

ハンドオーガー

ハンドオーガーボーリングは地中にオーガー(掘削器具)を人力で回転圧入させて土を切削しながら地中に孔を開けて、試料の採取を行う調査です。地表面下数mの軟らかい~中位の硬さの粘性土や砂質土の採取に適します。

ホームズ君
(構造EX・許容応力度計算・wallstat連携 )

長期優良住宅で求められる耐震等級2・耐震等級3といった住宅性能表示 の10項目の等級判定、建築基準法の壁量計算、壁の配置(偏心率・4分割法)、N値計算の適合判定が可能なソフト。
「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」に準拠した計算が可能。

ホームズ君
(耐震診断Pro・限界耐力計算・保有水平耐力計算)

耐震診断基準「木造住宅の耐震診断と補強方法(2012年改訂版)」に基づく耐震診断・補強設計が行えるソフト。日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得。
限界耐力計算や保有水平耐力計算にも対応。
 

■環境測定関連設備・ツール

建築物に関わる温熱や空気質、電磁波環境等の実測やシミュレーションツールなどが整っています。

 

気密測定

気密測定器 KNC-5000C

日本工業規格JIS A 2201「送風機による住宅等の気密性能試験方法」に準拠した建物の気密性能を測定する機械。
建物の隙間の大きさ(気密性能)は相当隙間面積C値という指標で表され、計算では求めることができません。本機械によって隙間風や計画換気、足元の温度など室内に大きな影響を及ぼす気密性能を実測できます。
サーモカメラ

サーモグラフィカメラ FLIR E8
(赤外線サーモグラフィ)

広角タイプの高解像度76,800ピクセル(320×240)のサーモカメラ。温度範囲は-20℃~250℃。
対象物から出ている赤外線放射エネルギーを検出・可視化し、温度測定・温度計測・温度分布の画像表示を行なう装置。
特に冬期や夏期など温度差がついた状況であれば、隙間の有無や断熱欠損、構造金物の設置状況など温度差によって可視化できます。

熱伝導率測定装置

熱伝導率測定装置 オートA HC-073型

JIS-A1412に基づく各種建材の熱伝導率を計測する機器。
素材の持つ熱の伝わりやすさ(熱伝導率)を実際に計測することができる機材。
測定方法:熱流計法(JIS-A1412)、平板比較法(JIS-A1412)
測定範囲:0.0093~1.163 W/mk
測定時間:約15分
材料寸法:200×200×10~30mm(ただし100mmまで測定可能)
温度検出法:熱電対JIS T型
分光計

分光色彩照度計 スペクトロマスターC-7000

LEDや蛍光灯、白熱電球などの様々な光源の光の質を評価することができる機械。(JIS C1609-1:2006 一般形A級照度計に準拠)
380nm~780nmの波長域での分光測定の他、演色性Ra、1~20万lxまでの照度測定などが行えます。
室内照明器具や昼光の光の質を測定できます。
放射温度計

非接触放射温度計 Raytek Raynger ST30Pro

物体から放射される赤外線や可視光線の強度を測定して、物体の温度を測定する温度計。温度範囲は-32℃~545℃。
放射温度計の長所は、測定が高速に行えることと、非接触で測定可能な点。結露判定や体感温度を検討する際など、建物内外の表面温度を測定する際に使用します。
電磁波測定器

低周波電磁波測定器 FM6

非常に精度の高いドイツ製極低周波電磁波の電場及び磁場測定器。
スイッチを消していてもコンセントにコードがささり電圧がかかっていると電場が発生する。本機種はアースを取ることで、他の電気の影響を減らして、より正確に電場の測定ができます。※磁場に関しては、1軸式
測定範囲:電場 0~20V/m、0~200V/m、0~2000V/m
磁場0~200nT(2mG)、0~2000nT(20mG)、0~20000nT(200mG)
磁場測定器

磁場測定器 G-8

3軸と1軸切り替えの磁場測定器。3軸測定が行えるためより詳細に磁場計測が可能。
スイッチを入れ電流が流れると磁場が発生する。その磁場を精度よく3軸で計測できます。
測定範囲:磁場0.01~19.9mG、20.0~199.9mG、200~1999mG

高精度小型電力計ワットアワーメーター SHW3A

コンセントに接続されたワットアワーメーターに、パソコンやテレビなど電気製品をつなぐと、瞬時に消費電力量を測定・表示する測定機。低消費電力から計測できるため、待機電力の微弱な電力も計測できます。
測定範囲:電力:0.3~1650W、電流:0~15A、電圧:90~110V、電力量:0~9999KWh
エアサンプラー

空中浮遊菌測定器 RCSエアーサンプラー

空中に浮遊している菌を測定する器具。
本器具を使用し、1分間に40Lで空気を採取し、アガーストリップ(一般細菌用培地)でコロニー数を確認します。
真菌類などを調査し、室内環境を判断します。
浮遊粉塵調査

浮遊物質濃度測定器 SSTR-5Z

近赤外線90°散乱光測定 高感度浮遊物質(SS)/濁度センサー。
水の濁り具合を調査する測定器。濁度とSSの2つの指標で判断できます。
測定範囲:濁度  0~500NTU(標準)、 SS  0~500mg/L(換算値)
熱流センサー

データロガーセット(メモリハイロガーLR8400)
(熱流束センサー、風速変換器)

30chのデータロガーユニット。熱流束センサーや熱電対、風速計などのセンサーとセットで使用する。
建物にセンサーを設置して、それらを決められた間隔で記録することで、環境変化を測定できる。センサーがあれば、これ一台で30か所を同時に計測することが可能。
エアサンプラー

エアーサンプラー S-21

シックハウス法で規制対象となっている​ホ​ル​ム​ア​ル​デ​ヒ​ド​の​濃​度​測​定ができる。​検​知​管​を​変​え​る​こ​と​に​よ​り​そ​の​他​の​室​内​汚​染​物​質​の​測​定も可能。​静​音​設​計​の​エ​ア​ー​ポ​ン​プ​を​私用し、​採​取​残​量​時​間​を​表​示​し​、​設​定​採​取​時​間​後​に​自​動​的​に​エ​ア​ー​ポ​ン​プ​を​自​動​停​止​できます。
​エ​ア​ー​ポ​ン​プ​:​ダ​イ​ヤ​フ​ラ​ム​方​式​
​最​大​吸​引​圧​:​4​0​0​h​P​a​以​上​(​全​負​荷​時​)
​流​量​設​定​範​囲​5​0​~​5​0​0​m​L​/​m​i​n
​タ​イ​マ​ー​機​能​:​1​分​~​9​9​時​間​5​9​分​デ​ジ​タ​ル​設​定​(​加​算​表​示​)
おんどとり

温湿度データロガー おんどとり TR-74Ui

温度と湿度、照度、紫外線を計測、記録できる機器。
室内外の環境を設定した時間の間隔で継続的に記録することで、環境変化を確認できる。また、この機種は照度も計測できるため、消灯時間など暮らしのタイミングなどの想定にも活用できます。
複数台設置することで、空調、非空調空間を同時に計測し、建物全体の温熱環境の動きがわかります。

 環境デザインサポートツール

森林文化アカデミーで作成している温熱設計デザインツール。
省エネルギー基準に準拠した断熱(Q値、UA値)、日射熱制御(ηAC値、ηAH値)計算が行えます。
また、結露判定や相当隙間面積C値による換気回数予測など、実務で活用できるツールが整っています。
求められた温熱性能により、蓄熱や暖冷房設備も考慮した室温変動予測や簡易熱負荷計算など多目的に活用できます。

環境履歴書

森林文化アカデミーで作成している環境家計簿。
光熱費履歴からエネルギー消費量、CO2排出量、光熱費を分析し、標準家庭(家計調査、省エネ法の計算結果など)と比較できます。
月別使用量の変化から、用途分解が行え、設計前段階での暮らし方分析から、竣工後の暮らしのメンテナンスまで活用できます。

Flow Designer

熱流体解析ソフトウェア。建物周辺の風環境、室内の温熱環境の熱問題など、空気の流れを可視可して非定常の設計シミュレーションができます。
どこに窓を開けると空気がどう流れるか、このエアコンの熱量、風量でこの空間を満たすことができるかなど、詳細な検討を行います。

ホームズ君
(省エネ診断+すまいのエコナビ)

省エネ基準評価に加えて、太陽の光や熱、風などの「パッシブ要素」を活用して温熱環境を総合的に検討できるツール。隣棟や敷地、樹木等、日当たりに影響する周辺条件のシミュレーションが可能。
計算エンジンは動的熱負荷計算(EESLISM)を用い非定常計算が可能で詳細に室内環境を検討できます。
 

■その他設備・ツール

建築物の計画や施工に関連する様々な設備、ツールが整っています。

トータルステーション

トータルステーション SET4000S型

距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトとを組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できます。これによって、観測により得られた角度と距離から新点の平面的な位置を容易に求められます。
自力建設など、敷地測量の際に使用します。

大判カラープリンター(B0サイズプロッター)
HP Designjet T1700

B0サイズ巾(1118mm)まで印刷できる大判のプリンター。6色染料インクを用いたサーマルインクジェット方式。2,400×1,200dpiで印刷可能。
大判の建築図面やプレゼンボード、ポスター、垂れ幕など様々な場面で活用できます。
墨出し器

全周自動墨出し器 ROBOLINE CP-808
(赤外線レーザーレベル)

数本の赤いレーザー光を、壁面・天井・床面に照射し、水平、直角などの基準となる線を出す(建築用語では「墨を出す」)精密測定工具。
既存建物調査では、このラインを基準に床や柱の傾きをチェックします。自力建設建設時の地盤や基礎の高さを決める際にも用います。

既存建物調査道具

レーザー距離計や鉄筋探知機、含水率計、シュミットハンマー、デジタル傾斜計、防塵デジカメ、360℃全天カメラ、掃除機といった機材から、打診棒、クラックスケール、点検鏡、ピンセット、防塵服などの道具まで、3次診断までの建物調査で仕様可能なツールがそろっています。

大工道具(木材加工道具類)

指矩(さしがね)、墨ツボ、手ノコ、ノミ、カンナといった手工具から、丸鋸、インパクトドライバー、サンダー、グラインダーなどの電動工具まで、木工事で使用する道具一式がそろっています。
主に、夏休みに行う自力建設の「墨付け・刻み」から建物竣工まで頻繁に使用します。

建築模型製作道具

大判のカッティングマットや長い直尺に加え、軸模型製作時に活躍する卓上丸鋸盤がそろっています。
模型製作に用いるスチレンボード、バルサ材、角材、NTラシャ紙などの素材も常時準備しています。。
CADの授業

情報機器・CADツール他

情報処理室は24時間利用可能で、CADソフトやGISソフト、画像編集ソフト、オフィスソフトが使用できます。
また、学生室近くには、コピー機やA3モノクロプリンターに加え、A3カラースキャナ、B0大判カラープリンター等が設置され授業やプロジェクトに限り自由に利用できます。
CADの授業で用いるAutoCAD2021は学生は無料で使用でき、学生のパソコンにインストールし利用することが可能です。ノートパソコンを学生室に持ち込んで作業する学生もいます。