自力建設2023設計プロポーザル 棟梁は三輪さんに決定
5月30日に開催された「自力建設2023プロポーザル講評会」の5名のプレゼンを受けて、77名の方から投票シートが集まりました。
私も投票時に誰に入れようか散々迷いました。皆さんも同様の悩みがあったと推察できます。
本当に僅差で、三輪さんの「視楽私面櫓(しかくしめんやぐら)」が最多投票を獲得し、今年度の棟梁は三輪さんに決定しました。
コメントシートには、びっしり文字で埋め尽くされています。これほど多くのコメントを自分の計画案にもらう機会は一生ないかもしれません。
みなさま、ありがとうございます。
読んでみると、皆さんも誰に投票するか悩まれた形跡が見て取れます。どれも的を射た適切な内容で、これからの基本設計を練り上げるのに非常に参考になります。
これからは、木造建築専攻1年生が1チームとなって基本設計を練り上げていくことになります。
早速、三輪さんを中心に5名の学生が作戦会議を始めています。
どのような計画案に発展していくか期待が膨らみます。
教授 辻充孝
自力建設2023 「ほとりの櫓」のこれまでの記録はこちらのページからご覧いただけます。