学生が設計協力した「クースの家」(川辺町山楠公園)が完成！

21期のクリエーター科木造建築卒業生の田村聡くんが、川辺町に設計協力した「クースの家」が完成しました！
川辺町の「広報かわべ」の表紙を飾り、田村くんのインタビュー記事で特集されています。

この建物は、オール川辺町産材でつくられ、地域の職人の手で建てられ、メンテナンスも地域だけで完結する持続可能な木造建築です。山楠公園は町に親しまれる憩いの場ですが、シンボルとなる楠の根っこを守る形で、デッキと遊具が一体になった空間です。愛称「クースの家」は地元小学生の安江さんが命名してくれました。この建物のコンセプトと造形に合ったネーミングですね。

川上、川中、川下をつなぎながら、関わる人みんながお互いの仕事を高め合ったプロジェクトとなりました。
森林文化アカデミー木造建築専攻では実践教育を重視し、こうした実際の設計に学生が関わることができます。
ぜひインタビュー記事をご覧ください！完成おめでとうございます！