イベント
開催日:2017年10月07日 (土)

オープンカレッジ「身近な森の手入れ・入門」参加者を募集します【募集終了しました】

募集を終了いたしました。ご了承ください。【9月29日】

オープンカレッジ「身近な森の手入れ・入門」参加者を募集します。

かつては人々の暮らしになくてはならない存在であった里山が、今では利用されることなく放置され、生物多様性の低下や、生活環境への悪影響、防犯・衛生・防災上の心配等、様々な問題が起き始めています。この講座では、里山林を3つのタイプ(広葉樹二次林、竹林、スギ・ヒノキ人工林)に分け、①昔の人達はどのような利用と管理をしていたのかを知り ②森林の健康状態や問題点を把握し、③将来どのような森林を目指すのかを皆で相談して決め、④実際に整備の一部を体験する、という一連の流れを学ぶ3回の連続講座です。

1.    開催日時

第1回 2017年10月 7日(土) 「里山広葉樹林の手入れ」

第2回 2017年10月21日(土) 「竹林の手入れ」

第3回 2017年11月25日(土) 「スギ、ヒノキ人工林の手入れ」

いずれの回も10時~15時。雨天中止。

2.    開催場所

集  合: 岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1

              日本昭和村公園 ファーストフード「ケヤキ」(ふれあい牧場入口)

      http://www.nihon-showamura.co.jp/access.html

実習場所: 日本昭和村公園内の森林、竹林

3. 内容

10:00  集合:ファーストフード「ケヤキ」(ふれあい牧場入口)

10:15  講義

11:00  実習:現状の把握、観察と簡単な調査、将来の姿を描き、適する整備方法を検討

12:00  昼食

13:00  刃物の安全な使い方、森林整備の実習、ふり返り・質疑応答

15:00  アンケート記入、解散

4.   募集対象、定員

   「どのように整備すればよいのかわからない」という森林所有者や森林・竹林を管理する立場の方、森林ボランティア活動に生かしたい方、森林環境の保全に興味のある方、森の恵みを利用したい方等。  中学生以上。 15名まで(先着順)。

5.    申込締め切り日

2017年9月29日(金)

6.    参加費

  無料 (保険料、日本昭和村入園料は、日本昭和村が負担します。)

7. 個人装備、その他

  ・作業のできる服装(長袖・長ズボン)

  ・滑りにくい履物(地下足袋、作業長靴、軽登山靴等)、作業手袋、弁当、飲み物、帽子、

  ・作業道具(ノコ、ナタ)、ヘルメットは貸与します。(お持ちの方はご持参ください。)

8.    お申込み・問い合わせ

 岐阜県立森林文化アカデミー 0575-35‐2535 深和

 日本昭和村         0575-23-0066 吉田

9.    お申込み先

 お申込みフォームはこちら  ※募集終了となりました。