学長プレゼンを行いました!(自力建設2022「丁稚基地」)
7/19(火)に学長へ向けて今年の自力建設「丁稚基地」のプレゼンを行いました。
学長へのプレゼン直前は木造建築専攻1年のみんなが持ち回りで1人ずつ発表するということで全員少し緊張気味でしたね。
棟梁の坂井さんから「丁稚基地」の名前の由来とコンセプトの紹介をしました。
坂井さんの林業経験からくる、物の出し入れの利便性の追求やガッチリ倉庫に見せるのではなく覗き込みたくなるような秘密基地感を出すという遊び心も入っている魅力的な倉庫になりそうな予感!?
小島さんから増改築部分の詳細な説明もしました。
それぞれの室内空間に入るものがどういった物品なのかの説明を行うと共に、図面を見せることでよりイメージがわきやすくなっているようなプレゼンでした
相変わらず小島さんの図面と3Dのスケッチアップには圧倒されますね…!
最後に学長より講評をいただきました。
壁についてお褒めの言葉をいただくとともに、今回自力建設の名前に入っている丁稚基地の「丁稚」とはどういう意味なのか教えていただけました。
丁稚の丁は丁場というのを表していて現場という意味合いだそうです。なので、現場にいる幼い子というのが丁稚という意味だそうです…!(私も学長におしえていただいて初めて知りました…)
その他にもなかなか鋭い視点からの指摘をもいただきましたが、それらの貴重な意見は今後の自力建設の構想段階で考慮していかなければいけないところであると改めて気を引き締めて細部の検討をしていかればなりませんね。
これからも自力建設ブログを更新していきますので乞うご期待!!
クリエーター科1年 木造建築専攻 中川弥紗