親子で楽しむはじめてのナイフ体験「木育講座の実践」レポート
学生が企画、実施した木育ワークショップをレポート動画でご紹介します。
このワークショップはクリエーター科木工専攻の2年生の授業「木育講座の実践」とエンジニア科2年生の「木育総合演習」の枠を使い、エン・クリ合同で木育講座を企画、実施するというものです。今回は天気も良く暖かだたったので森林総合教育センターmorinosの芝生を使って行いました。
この企画は年長児に対象を絞り、親子で初めてのナイフ体験をしてもらうという木育ワークショップです。取り組んでもらったのは、鉛筆削りと木の枝を削って作る、魚のアユ作り体験です。
道具の正しい使い方を知ることに加え、ナイフを使うことで、1本の枝が、みるみる可愛らしい魚に変わっていくモノづくりの魅力を体験します。
ワークショップの終了時には、自分で削った鉛筆でサインを書き込んだ「ナイフ免許証」も受け取りました。
このワークショップは年明け1月22日(土)にもブラッシュアップして実施します。まだ募集枠に空きがありますので、ご希望の方はグーグルフォームからお申込み下さい。※参加は要予約です
- 親子で楽しむはじめてのナイフ体験
- 日 時:2022年1月22日(土)10時~12時(受付9:30~)
- 場 所:森林文化アカデミー林業機械学習棟(morinos近くの建物です)
- 参加費:無料
- 対 象:年長児(5~6歳)とその保護者(2名まで)
- 内 容:正しい道具の使い方を学び、モノ作りの魅力に触れる体験です。子ども用のナイフを使い、鉛筆を削ったり小枝を削ってクラフト工作を行います。
※現在(12/13時点で)4枠が空いています。
森林文化アカデミー
講師 前野 健