木造建築の新しいかたち(その52)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算を手計算でひととおり実施する研修となっています。
第2回は『荷重・外力計算』について開催しました。
構造計算の入り口として、荷重・外力計算があります。普段構造計算をなさらない設計者さんも多いと思います。設計者自らが荷重や外力を計算できることによって、どんな荷重やどんな外力を想定しているのかを知ることができます。
准教授 小原勝彦